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夏の高校野球が終わる

第107回全国高等学校野球選手権大会。今日、決勝戦が行われて、沖縄尚学高校が、日大三高に3‐1で勝って、沖縄尚学高校としては初・沖縄県勢としては、15年前の興南高校以来の全国優勝を果たしました。決勝戦の模様は、私はテレビで観ていたんですが、まぁ、決勝戦にふさわしい、白熱した投手戦でしたね。初回に日大三高が一点を先制して、その直後に沖縄尚学高校が追い付き、6回に勝ち越し、8回に追加点を挙げて、沖縄尚学高校が新垣投手と末吉投手の継投で逃げ切り、全国優勝を果たしました。沖縄尚学高校は接戦を制して勝ち上がってきたチームで、防御率が一点を切るという抜群の安定感を誇りました。ピッチャーが相手打線を抑えて、きちっと守って、数少ないチャンスを打撃陣がとらえて、勝ち上がって言った感じで、接戦に強いなっていう感想を抱きました。

 これで甲子園での高校野球は終わって、秋の明治神宮大会へと進むわけですが、来年はどんな戦いを見せてくれるのか、楽しみですね。

 高校野球が終わると、いよいよ夏も終わりだなっていう感じがします。高校野球は来年の選抜大会からはDH制が採用されます。これはピッチャーへの負担を軽減するための措置で、これから作戦面でどのような変化を遂げていくのか、楽しみに待ちたいなと思います。

今日のちょっと昔の写真。今日は2012年4月、桜の花と、阿武川橋梁を渡るSLやまぐち号津和野行です。

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