1987年4月1日に発足したJRグループ。国鉄が慢性的な赤字を垂れ流し、有利子負債が天文学的数字となり、借金の返済もままならない状態になって、国鉄再建法が成立して、利用の少ない路線の廃止が推し進められた時代と重なるわけですが、国鉄時代よりも、JRになってからの方が長くなったということが、ネットでニュースになっていましたが、国鉄も随分と遠くなったんだなぁって思います。すでに国鉄型車両は、特急型では、JR四国と九州に残った、キハ185系のみと言う状態になって、普通列車や、通勤型車両も、ずいぶんと少数派になり、国鉄時代を知る私としては、時代の移り変わりを感じさせられたニュースです。
山口県では、115系や105系、113系のほか、キハ47系シリーズがまだ生き残っていますが、早晩山口県の車両も、入れ替わるのだろうと思います。いつの日か、子育鉄型車両が消滅する日もやってくるとい想いますが、今のうちにしっかり記録に残しておこうと思う私です。
さて、今日のちょっと昔の写真。今日は宇都宮駅で写した、東北新幹線での運用についていた、E2系。私は、長野までのあさまの車両と言うイメージが強いですが、東北新幹線の運用にも入っていたんですね。
