長編の連載を開始します。
本作品は、これまで予告でも述べたとおりAI(ChatGPTおよびClaude)によって執筆されました。具体的には、僕のアイデアをChatGPTがプロット化し、それをClaudeOpus5がチェック。その指示書をもとにChatGPTが第一案を書き上げ、Claudeが第2案、再びChatGPTが第3案を書く。そうやって異なるAIの間でキャッチボールをさせたものを、最終的に僕が添削し決定稿を書き上げました。
AIを使って小説を書く……その言葉尻りだけを取って勘違いされる方も多いかと思います──少し前の僕もそうでした。曰く「AIに書かせて何が楽しいんだよ」です。
小説を「書くこと」が趣味の僕にとって、それはいわば「プラモデル作りが好きな人が完成品模型を買うこと」と同じ意味に思えたのです。
(もちろん、AIに丸投げして自身はまったくチェックすらしないまま投稿する……そんな方も、事実カクヨムにおられましたよね)
プラモデル作りを例にあげれば、それは完成模型を買ってきて棚に並べることではなく──少なくとも僕がやっているのは、購入した完成品をバラして組み替える、色を塗り替える、新たなパーツを組み込むのと同じです。
つまり完成品を「うわぁ、格好いいなあ」と眺めるだけではなく、改造する行為に等しいわけです。そして、これが楽しい。
そして、ここからが実際にやってみて得た教訓なのですが──「文字を書いていく」という作業をAIに任せることで、僕自身は「全体の構造」や「ストーリー展開」に注意を払えるようになったのです。物語の破綻や設定ミスを排除することに時間を割けるのですよ。
これは発見でしたね。
そんなこんなで……
これまで、僕の小説を読んで下さった方々のなかには「ゲルもAIに逃げやがった、こいつも終わりだな」と思われる方もいるでしょう。
……まあ、オワコンであることは薄々承知はしておりますが。
それでもあえて言わせてください。
「AIの力を借りて復活出来た猫海士ゲルをどうかご覧あれ」
https://kakuyomu.jp/works/2912051604881535069