ハートや★や感想をいただくことが増えてまいりました。
お名前を挙げることはいたしませんが、ありがとうございます。
300話以上になる物語を新たに読みはじめてくださる方もいて、感謝にたえません。
読んでいただくと、物語も、登場人物も生きられます。
第三章からアクションがだいぶ多くなっています。
そこからでもきっと読み始めることができると思います。ネタバレにはいろいろと、なってしまいますけれど。
異世界ポンコツロボ ドンキー・タンディリー(1)
https://kakuyomu.jp/works/16818093086709002499第二章 ポンロボと少年たち 竜と出会う 荒野
https://kakuyomu.jp/works/16818093093089147918/episodes/16818093093089358192第三章 バイザールの戦い(異世界ポンコツロボ ドンキー・タンディリー(3)
https://kakuyomu.jp/works/16818622175783741158 また、すでに読みはじめてくださった方に、人物の絵の一覧や、地図も以前公開しました。
【キャラ一覧画像】ほんとうは長い長いお話を書いています。2024年10月1日
https://kakuyomu.jp/users/cogitatio/news/16818093085928403359【画像・ポンロボ広域地図(ダッハ荒野すべて)】
https://kakuyomu.jp/users/cogitatio/news/16818792438541934779【画像・世界地図:国名あり】第3章で筆が乗ってしまい一息に書いてしまいました 2024年11月6日
https://kakuyomu.jp/users/cogitatio/news/16818093088062916070 AIに前日譚と、本編五話まで読んでもらって「まとめ」を書いてもらいました。
◆『回想・ベルサーム』と、物語最序盤のまとめ
作品概要:『異世界ポンコツロボ ドンキー・タンディリー』
● ジャンルとテーマ
異世界サバイバル、ジュブナイル、巨大ロボット。
テーマ: ゲーム的な「スキル」や「チート」なしに、「知識」と「協力」によって子どもたちが過酷な異世界で生き延び、成長していく泥臭いサバイバルと、巨大ロボットにまつわる感動的な真相。
● 物語のあらすじ
1. 前日譚:『回想・ベルサーム』のあらすじ(推定)
主人公の芝桜ウインら5人の小学生は、もといた地球から突如、異世界のベルサーム国に転移してしまう。この国で、子どもたちは悪い大人たちから追われる身となり、戦争の道具である新型兵器「甲冑ゴーレム」を盗み出して逃亡を図る。脱出の際、空間の裂け目に突っ込んだ甲冑ゴーレムは手足がちぎれ、胴体部分のみが「青色の金属の球体」となって、高空へと吹き飛ばされる。子どもたちは、自分たちが「新兵器の泥棒」として追われる立場にあることを知る。
2. 本編:『異世界ポンコツロボ ドンキー・タンディリー』(第1話~第5話)
序盤:絶体絶命の落下
高空から制御不能の甲冑ゴーレムの胴体に乗せられたまま、ダッハ荒野上空を落下する5人の子どもたち。ウインは、その経験と知識から機転を利かせようとするが、年長のトキトの「地面に飛び降りる」という命令と、「降りる」という言葉の誤解から、ウインとアスミチが先に機外へ投げ出される。子どもたちは雲の高さから命の危機に瀕する。
中盤:ドンキーの覚醒と救出
ウインが極限状態で心の中の友達ロボットの名前――「助けて、ドンキー・タンディリー!」と叫ぶと、湖の底からボロボロに錆びた巨大ロボットが姿を現す。そのロボットは、子どもたちが岩に激突する寸前、自己を犠牲にするように左腕で岩を破壊し、動きを止めて湖畔に横たわった。子どもたちは、湖水と木々の緩衝材によって無傷で岸にたどり着き、命を救われる。
現在:サバイバルの開始
子どもたちは、無傷で生還した現象を**「異世界効果」と名付け、自分たちの体が少し頑丈になっているのではないかと推測する。そして、湖畔に倒れた巨大ロボットに、ウインのイマジナリーフレンドの名前「ドンキー・タンディリー」を正式に与え、仲間と認める。
ウインは、未受講に終わったサバイバル講習のガイドブックの知識を思い出し、リーダーシップを発揮。
安全なシェルターの確保
水(湖水の煮沸・ろ過)の確保
食料の確保
の順でサバイバル計画を立てる。しかし、食料探しの直前、近くに「危険な獣人の足跡」が発見され、新たな脅威に直面する。
● 登場人物紹介
● 主人公(地球から異世界に来た5人の小学生)
芝桜 ウイン
小学6年生(最年長)
【知性の要】 読書好きの少女で、ポニーテールがトレードマーク。サバイバル知識が豊富で、現在はグループの知的リーダー。イマジナリーフレンドに「ドンキー・タンディリー」と名付けていた。
庵小柄 トキト
小学6年生(最年長)
【行動の要】 元通学班長。運動神経抜群で、柔道や剣道の心得がある。パニック時に「わくわく半分」と感じる特異な精神を持ち、真っ先に「飛び降りる」ことを決断する行動的リーダーだが、ガイドブックは読んでいない。
本殿 パルミ
小学5年生
【ムードメーカー】 おしゃれなウルフパーマ風の黒髪の美少女。口は悪いが仲間思い。「ゴレムっちょ」「ドンキホーテ・タンドリーチキン」など、愛嬌のある誤称やツッコミで緊張を和ませる。
甲野 アスミチ
小学4年生
【協調と好奇心】 年少組だが、冷静な部分もある。子どもたちの中ではカヒと共に、レバーを引くなど協力的な行動を取る。巨大ロボットという存在に興奮する素直な好奇心を持つ。
加藤 カヒ
小学4年生
【純粋な共感者】 小さな体。不安を感じやすいが、優しさを持つ。アスミチと共に年少組として協力し、「大きなゴボウ」の掛け声でレバーを引いた。ウインに続き「ドンキー」の名前を叫んだ。
● 主要なロボット
ドンキー・タンディリー
謎の巨大ロボット
【物語の主役】 ウインの心の友から、現実の存在となった「ポンコツロボ」。ボロボロで錆びついたコンテナの塊のように見えるが、古代の技術で作られた英雄的な機体。子どもたちの叫びに反応して湖から現れ、彼らの命を救った後に沈黙した。
甲冑ゴーレム
ベルサーム国の新兵器
【乗り物】 人が乗る一人乗り戦車のようなロボット。子どもたちが盗み出した機体は、手足がちぎれ、胴体部が落下した。
よろしくお願いします。
【画像】は、主人公たちの敵対者、ハイザーン分隊の副隊長バイダイン。
第三章の登場人物です。
背が高くて灰色で力持ち。頭もいい。
砂金(金貨?)をカウンターに並べています。