『人間という騙し絵』が明日最終話を迎えます。現時点で星18にして、すでに2件のレビューをいただきました。
あとがきも僅かにありますので、もう少しだけお付き合い頂けると幸いです。
【あらすじ】
或る男は、何事にも素直になれない。
芸術家を志すも、親の期待と現実のギャップに苦悩する。
もはや芸術が自分自身を苦しめているのではないか。
泥沼にはまるように、自己嫌悪に陥り、彼を支える数少ない友人さえも突き放してしまった。
はたしてこの世に生きる意味はあるのだろうか。
心模様を追究した結果として、文体、人称、言葉選びもお構いなし。
――中学時代から執筆していた三井夜鳥の秘蔵作品を公開。
https://kakuyomu.jp/works/16818622177167341573