私事ですみません。
受験の歳を迎え、進路の兼ね合いもあり、学業に専念しなければならなくなりました。その為
一旦連載の更新をストップします。もしかしたら、気分転換に1話進める的な事があるか分かりませんが、投稿されたらそんな事だと思ってください。
元々、話の進め方についてなど色々悩み、単純に今の自分の持つ感情と小説の趣となる感情とのすれ違いもあり、筆?もなかなか進まない状況です。ただ、僕が愛した君は今の最新話はかなりの字数既に書き終えてはおりますが、未だ投稿には至らないような内容でしか無いです。
私自身感じていた事ではありますが、小説と筆者の気持ちがズレている今、果たして読者の満足する作品をお届け出来ているのか。私には正直分からないですし、どちらかと言えば出来ていないかもしれないという感情の方が大きいです。そもそも、己の作品に近付くこともままならない私はまだ未熟であり、本当に向いているのかも疑問に持ってしまうくらい自分が憎いです。元々、この活動を始めようと思ったキッカケは様々です。第1、コミュニケーションが苦手で、夢もないような性格。根暗で数少ない決まったメンバーとしか関係も持てないような人間です。小学校まではコミュニケーションに苦手意識などなかったのですが、コロナ禍を通して人と接する事がほとんど無くなりました。それが原因です。コロナの制限が解かれ始め、分散登校が許され、中学校に久しぶりに登校した時、異変を感じました。上手く言葉を出せないと。
意見を言う事も何もかも怖くなりました。
人と接する事に酷く疲れも感じました。
それから、クラブのメンバー数人と小学校からの数人とだけ話す日々。
もちろん、時間が経てばみんな友達が増える訳で、いつしか自分は1人になることが多くなりました。高校受験期もひたすら1人で勉強。
何回か病みました。1人で抱えました。ゲームもYouTubeも面白くない。けれど、気持ちを埋めたいがために没頭する。時間をただただ潰す日々。その時、私は歌と小説を気分転換に買いました。それが、私を大きく変えた。
歌を聞き涙が流れた事もありました。小説は物語を楽しむだけでなく、作者や登場人物の気持ちも読み取ることができる。伏線回収の感動。ゲームやYouTubeでは味わえなかったものが感じられました。久しぶりの幸せでした。それから、卒業し、春休み。作詞を始めました。けれど、作曲のコードの進行などにつまづきました。それと、そもそもリコーダーくらいしか私は弾けません。歌の道は一旦諦めました。(今でも、詩をたまにXに投稿する位はします。)
次に始めたのがこの執筆です。アプリを使いながら、プロットや感情表現、登場人物の描き方などを学びました。そして、カクヨムに投稿するという大きな決断もしました。
今までの自分なら、誰かに作品を見せるなど絶対しなかった。けれど、始める決断をしたのは、
媒体を通し、自らの考えを伝えたり、誰かの気持ちに寄り添い、後押しできるようになりたい。誰かを助けたいと思っていました。そこで、私は小説というものに惹かれ、この道を将来的になにかの片手間であったとしてもいい。とにかくこの職で誰かを助けたい。という想いが私の中で生まれていたからだと思います。
なんど、救われたか。どん底の人生をどれくらい鮮やかなものに飾ってくれただろう。それくらい、人生の転機となった物。まだ捨てたくは無いです。だから、休止。不定期配信なので、めちゃくちゃ変化する訳では無いと思います。
今の私には連載というプレッシャーは大きかったです。不安です。読者の為に早くしなきゃ。でも筆は進まない。そんな不安が何かと頭をよぎります。
単発として、適当に出た感情を吐き出す事があったりなかったり?笑。
とにかく
そんな活動の中で出来た読者の皆様には感謝しか無いです。定期配信すらままならないような情けない私に着いてきてくださる方々には言葉では表しきれない思いでいっぱいです。改めてその意志を出来る限りの言葉で残します。
ありがとうございます。
脱線しまくりのノート失礼しました。また、来年?多分、来年かな?笑
いつ受験が終わるかは分からないですが、またその時まで。
皆様、良い1年お過ごしくださいませ。