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やりとり用の近況ノート2

 スクロール等が大変になってきた際にはこちらに移動して頂ければと思います。
 宜しくお願い致します。

8件のコメント

  • こんばんは。
    追加のノートありがとうございます。
    早速ですが。

    女言葉に関しては「直す必要があるのかと言った根源的なものも」と最初に記載しています。
    無理に直せ、とは言いません。
    小説では多用されている現実もあり、それが受け入れられている現実もあるので。
    ただ、自分なら使わないよ、と言うことです。

    第十二話。
    重箱の隅その一です。

    「それが彼女にとっての初恋だったから」
    主人公はいつどこでそれを知ったのでしょう?
    「俺は意識どころか忘れていたのだ」
    「彼女のことは何も知らない。知ろうともしていない」
    と言っているのに。
    整合性が取れていません。

    第十二話の最後。
    重箱の隅その二です。

    「そう言い切った彼女はもう、あのときのこを忘れているようであった。いや、それを理解した上でそう言ってるのかもしれない」
    「ただ、周囲からは距離をとられ、軽く腫れ物のようであった」

    こうして切り出してみて、どう感じるでしょうか?
    脱字や文面のおかしさは考えずに印象だけを。
    私には三人称に見えるのです。
    語り部は主人公のはずが、ここだけ不自然なくらいに他人が語っているなと。
    語り部のブレは違和感を感じさせるので、一話の中では完全に統一すべきでしょう。

    重箱の隅として「そう言いきった彼女」も違和感を感じさせます。名前を知っていながらも「彼女」だから三人称に見えるのもあります。
    この場合は名前を出す方が自然でしょう。次話以降では当たり前のように名前呼びしてますし。

    因みに距離を取りたい相手であれば、名前呼びはしない方が良いのです。
    親しくなりたくない、そのような感情を示せますから。
    であれば次話以降も「彼女」と呼ぶ必要はありますね。

    私の小説内では距離を取りたい相手を「お前」「あんた」「女子」「こいつ」と内心で呼び、外見の特徴から「おろし金」などと思っています。
    このくらいであれば、付き合うことのリスクを抱えたくないと考えることと、整合性が取れると思いますが。
    興味関心の無さも示せますね。
    いろいろ設定が緩く整合性に乏しいのです。

    脱字は「あのときのこを」→「あのときのことを」でしょう。
    文面のおかしさは「周囲からは距離をとられ、軽く腫れ物のようで」は意味不明です。
    「腫れ物に触れるような」ではないでしょうか。
    もしくは「腫れ物扱いされている」かと。
    ついでに言えば「周囲から」以降の文言が何を指しているのか不明瞭ではないかと。
    前の文章で「登校している生徒も相当数いる」とあるので、そこからの繋がりだとは理解しますが、離れ過ぎているので今一度説明が必要でしょう。

    分かりやすさは大切ですよ。

    第十三話。
    重箱の隅その三です。

    「いや、中学のときのお前のメイド姿、女の子と変わらんって」
    から
    「そりゃそうだよ。睦月くんのメイド姿だもん」
    まで淡々と進んでしまっています。
    普通に考えれば「ええっ何それ? 気になるんだけど」となりませんか?
    何ら描写も無く会話だけで進行し、しかも「メイド姿だもん」で終わってしまう。せっかく話を盛り上げるはずが、とんだ肩透かし状態となっています。

    このような事態に陥った際は、狼狽える主人公と興味津々なサブヒロインを描くことで、面白おかしくできるはずなのですが。
    胸に手が当たって感触を愉しむシーンも悪くありませんが、やはり描写すべき部分が無いと物語として楽しめません。

    第十三話。
    重箱の隅その四です。

    「彼女は依然とした態度で一点を確認する」
    あまり適切な表現とは言い難いですね。
    依然には「相変わらず」「未だに」「今も」と言った同じ意味合いを持つ言葉があります。
    少し長い時間経過を伴うので短時間で使用するのは不自然でしょう。
    もっと細かい動作を示す表現を使うと良いかと。
    「視線が一瞬下半身に向いて俺を見て笑顔になってるし」
    といった感じの描写の方が面白くありませんか? このような感じの文章であれば、あとから説明する必要すらありません。
    些細なことですが表現の仕方は大切です。

    第十四話。
    重箱の隅その五です。

    古典的な目隠しですね。まあそれは良いとして。
    「ご褒美に七海と呼ぶ権利をしんぜよう」
    何回もしつこくテンポも悪くなります。しつこいキャラの演出だとしても、読み手が飽きてしまうので。
    もっと面白くするのであれば、ゲームのNPCの如きセリフではなく、焦りや希望が叶わないジレンマを表現した方が良いでしょう。
    セリフを変化させて表現すると良いと思いますよ。
    「ご褒美に七海と呼ぶ権利を進ぜよう」
    「ね、だからご褒美に七海と呼ぶ権利をね」
    「七海って呼んで。ご褒美だよ」
    「ねえ、呼んでよぉ、七海ってぇ」
    などといった具合でしょうか。呼んで欲しいと思う気持ちに切実さが加わります。
    涙目になっていると思わせるに充分でしょう。
    どのような言葉を発するかは自身で考えてください。

    セリフひとつで読む側の受け取り方は変わります。
    面白さは必須の要素なので、多くの表現を用いることができるよう、しっかり考えた上で記すようにしましょう。

    以上、今回はこの辺で。
  • 本日もありがとうございます。

    その一、その二、その四、その五に関して。
    重箱の隅ということはないです。非常に重要な項目であると思います。表現一つで印象が変わることを身をもって感じていますから、そのあたりは校正、推敲していかなければと感じました。頑張ります。整合性に関してもその通りだと思います。
    その一で主人公が断定してしまっている理由についても確かに書かれていませんでした。主人公の初恋のことがあるならまだしも、これではどこで知ったのか、どうしてそう感じるのかもわかりませんね。
    その二に関して少しだけですが、確かに不自然でした。ただ、名前呼びの方が良いかなと思います。ここは、口ではというか、頭では仲良くなりたくないと考えていても、根底の部分(気持ち?)では嬉しさを感じているという男の性的なものを表現できていればなと。つまりは、嫌っているわけではないというところです。ただ、それでもリスクを抱えている分、そういうことを考えないようにしているという感じです。

    その三に関して。
    重箱の隅ということはないというのは変わらずですが、これに関しては二十一話で本格的に触れるための準備段階として(伏線?)ここで触れることにしました。写真は後に見つかり、それを見たサブヒロインがと話が進むことになります。
    ただ、写真は見ずともからかったりと面白いを表現することはできると感じました。さらっと触れようという意識(伏線として張っているという意識)が全面に出すぎて逆に不自然になっているなと感じました。私としても、サブヒロインと友人の性格からしても、からかうシーンだったと思います。
  • こんばんは。

    以前たぶん同じ時期くらいでしょうか、同じようにアドバイスをした方なのですが。
    現在連載中の作品では評価はともかく、読者をある程度掴むことに成功しています。作品のフォロワーが三百人を超えているので。フォロワー数を見て少し驚いた次第です。
    それまでの作品では十や二十人程度だったことを考えれば、相当な進歩と言えるかと。
    ついでにカクヨム公式の「金のたまご」で紹介もされたようです。
    私のアドバイスが役立った、などとは言う気は一切ありませんが。
    創作する上で考える切っ掛け程度になったのではと。
    アールケイさんも頑張って読者を掴める作品作りを目指しましょう。

    さて、先日同様に細かく。

    第十五話。
    男装のヒロインからメッセージが届くわけですが、通常高校に部外者は立ち入れないと思いますよ。入れるのは文化祭や他校の生徒との交流などの場合でしょう。女子高の場合は文化祭でもチケット(招待状)無しには入れませんし。もらって行ったことはあります。
    最初から同じ学校の生徒だと分かっていれば、図書室への呼び出しも納得します。
    ただし、その場合は男とバレていることになりますね。
    そうでない場合は事務を通し、用件を伝え来訪者リストへ個人情報を記し、呼び出した当事者へ確認の上となるでしょう。さらには校長なりの許可の上で。
    他校の生徒を気軽に校内へ招き入れられるとは考えられないので、この場合の最適な展開は鉄道駅の傍にあるファストフード店やファミレスなどでしょう。
    もしくは校門前まで来てもらう、などでしょうか。

    なぜ他校の生徒が自由に入れないのか、と言えば事件や事故の際に学校側の責任を問われるからです。
    また、他校の生徒の面倒まで見切れませんから。事前に分かっているならばともかく。
    面識すら無いのですから教員にしてみれば不審者でしかありません。事件や事故でない限りは警察沙汰にしない面はあれど、それでも厳重注意をされ退去させられます。

    ラブコメは現実離れしている物ですが、リアルな面もしっかり押さえていないと、読んでいて違和感を感じさせてしまいます。
    第十五話で示したいことは分かるのですが、やはり現実との乖離が激しいと楽しめません。

    第十六話。
    重箱の隅ですが。
    女子の脇腹を突くと「ひゃっ」程度では済みません。
    実際は飛び上がり「ぎゃあ」です。
    ほんの悪戯心で過去にやらかしました。凄い悲鳴を上げたのと本気で怒られましたよ。
    平謝りでした。
    あの頃の私はアホでしたね。

    大声が出るので図書室だと周囲に大迷惑でしょう。
    生徒に睨まれる描写や騒ぐな、と言われるシーンがあれば良いですね。
    この場面もリアリティが欠如しています。

    どうしても二人だけの空間になりがちですが、学校が舞台である以上は周囲の目もある、ということを強く意識しながら描写してみてください。

    もう一点。
    芸能人が目立つ。
    目立たないです。帽子にサングラスにマスクなどの変装をするから、悪目立ちするだけのことで、普通に歩いていたら気付けないですね。
    仕事上、接する機会のあった俳優さんでしたが、当事者を前にしても気付けませんでした。あとで思い返し「あっ」となったくらいです。
    芸能人に関心が無いから、というのもありますが。
    それでも目立つ人も居ます。某女性タレントさんで声が大きく、どこに居るのかまで分かってしまいましたが。
    以前の仕事柄ですが芸能人と接する機会は多かったので。

    第十七話。
    重箱の隅その二です。

    「萎縮してるのか、緊張しているのか、彼女は縮こまった様子で、そのまま固まってしまう」
    「俺は一旦そのことは気にしないで、数学の教科書を開いた。なんてことない数式がこんにちはする」
    本当に重箱ですが下段に対して上段の文章が硬いです。
    三人称のような硬質な地の文になるケースが多く、続く文章と合わないと感じますね。
    「萎縮って言うより緊張してるのかな。表情が固まって背筋伸ばして腕までピーン」
    「気にしても仕方ないな。数学の教科書を開くと数式がこんにちは、だ」
    文章のトーンは揃えた方が良いです。
    「こんにちはする」とあるので砕けた表現になっています。であれば上段の文章も揃えるか上段に合わせて下段も揃えましょう。
    ついでに「俺は」は要らないです。行動の主体は「俺」なのですから宣言しなくても分かります。

    自嘲的、と二度ほど出てきますが、これは単体で使うと硬いです。
    もっと動作や表情を描写しましょう。
    「眉尻が下がって俯き加減になると弱々しく笑ってる」
    といった感じでしょうか。
    「俺に視線を向けると消え入るような吐息が小刻みに漏れ出てる」
    こんなのもありと言えばありでしょう。
    自嘲的の言葉の意味を動作で示せば、その分、臨場感を得ることに繋がります。
    他の硬さを感じさせる言葉も同様、いろいろ想像し考えてみてください。

    「それでも、なんでも卒なくこなしそうというか、クラスでも中心人物の優等生だと思ってたから」
    かなり違和感が。
    自分嫌いの主人公を傍目から見て「中心人物」で「優等生」と見えるのか否かです。
    自分を嫌うと言うことは自信を持てません。自分を嫌っているのですから。
    そうなると行動の積極性が欠如し、背中も丸まりがちだと思います。
    中心人物であれば取り巻きも多いはずですし、校内でも目立つ存在ではありませんか?
    そうなると知らない存在にはならないでしょう。

    ここでも整合性に疑問を生じます。
    性格と言動の一致を見る必要性。
    行動は己のコンプレックスと連動します。
    とは言ってもコンプレックスを克服するために、無理に積極的な行動を取ることもあるでしょう。
    ですが、主人公は女装に活路を見出した程度で、まだ積極性には乏しいと見て取れますから。
    自信を持って行動しているとは見えません。

    やはり少し詰めが甘いなあと。

    以上、今回はこの辺で。
  • 本日もありがとうございます。

    第十五話に関して。
    言われて初めて知りました。というのも、私が通っていた学校(小中高全て)では地域の方に本を貸し出すという名目で開放されておりました。ゆえに、深く考えることなく、それが一般的なのかと思っておりました。調べてみたところ、少数なのですね。よく考えてみると、上履きもない高校でしたから、その時点で珍しい高校だったようです。ただ、他の高校に関してはやはりモデルにしにくいという部分もあります。通ってないので、イメージが湧かない部分が多いですから。ただ、事前に申込は必要だったみたいです。昼に図書室に行くとご老人方が誰かしらいるような感じでした。中学のこともあり、緩いのかと思ってましたがそうでもないみたいです。
    しかし、図書室に関しては申込という点に目を瞑って頂ければそういう高校と言えるでしょう。珍しいですが、そこに通う生徒であれば疑問に感じることはないと思います。
    あんまり調べられると高校が特定されそうでで少々微妙な気持ちになりますが、これに関しては本当に意外です。中学に関しては、未だに散歩ついで本を借りることがありますから。
    ただ、小中は多いみたいですね。そして高校に比べて断然緩い。義務教育という点が大きく関わっているような気がします。

    重箱の隅のその一に関して。
    脇腹に関しては、まあ想像で描くことしかできないので、自分がやられたらまあ、「ひゃあ」程度かなとしました。ただ、図書室が問題ない前提ではありますが、声が大きくより迷惑をかけるという話であれば特にシーンとしては問題ないと思いますのでそうしようと思います。
    芸能人に関しては、声に特徴のある方でなければ確かに目立たないのかなと話聞く限り感じました。声優は追ったりしますが、それ以外の方は興味もなくという感じでしたので、芸能人のイメージとして目立つという点からそうしましたが不適切だったようです。目立つ例を別で考えようと思います。

    重箱の隅のその二に関して。
    確かに言葉が硬いなと感じました。個人的には硬い方で統一したいんですが、下の文章の表現が少々気に入っているので、悩みどころですね。少し考えてみます。

    主人公に関して。
    中心人物の取り巻きが正しいですね。確かに、中心人物のイメージはないですが、先生からの評価は優等生と言えるでしょう。課題は期日よりも早く提出し、テストでそこそこの点を取り、問題行動をしなければそうなると思います。実際に私はそう言われたことがあります。そして、それを他生徒に話すのも聞きました。こっちはたまたまですが。
    なので、優等生という評価は問題ないのかなと思います。そして、優等生となれば何でも出来そうと噂に尾ひれがついていてもおかしくないのかなと思います。まだ変更してなく申し訳ないのですが、プロローグの主人公のメイド服のときにも、主人公は他の女子生徒から頼りにされていますから、その点からも主人公は積極的に活動していたと考えられると思います。私としても、主人公は一人で抱えるタイプで、それを表に出さないよう元気に振る舞うイメージですので、それを表現できればと思います。確かに、主人公は自信はないかもしれませんが、チャレンジ精神はあるのかなと。それこそ、青春の時を生きる年頃であれば出来る出来ないを考えず、とりあえずやってみるというのがあるのかなと思います。
    まあ、これは私自身がそう考えてただけですが。私は自信なんてなくてもとりあえず面白そうであればやるようにしてます。
    それと、自分に自信があるのと自分を好きになることは繋がらないのかなと思います。主人公は容姿等にコンプレックスがあり、それが肯定され満たされることはないでしょう。例えば、委員長になり委員長の積を全うしたところで、それは委員長の積を全うできる自信がつくだけです。容姿は関係ないです。なにかをして褒められたとして、自分にはそのなにかができる力があるとだけとなりませんか?
    私は中学で委員会の委員長を、高校で生徒会の会計監査をやりましたが、特に自信には繋がらなかったですね。その仕事ができる力はついたと思いますが、その程度でした。
    なので、主人公はなにかに積極的に挑戦するのは、コンプレックスをどうにかしたいと足掻くのと同義で、希望を求めてとする方が主人公のイメージに近いです。そして、女装に行き着いたというのが主人公だと思います。
  • こんにちは。

    まずは自信があることと自分を好きになるのは別と考えることですが。

    学生だと自信の糧となるものが成績や部活動の成果、また委員会活動などでしょう。
    人生に於いて自己肯定感を得る大切な時期ではあります。
    ですが、まだスタート地点に立っただけのことでしかありません。
    僅か十数年の歳月しか経ていないのですよ。
    オリンピックで金メダルでも獲れば、それは大層な自信へと繋がるでしょうけれど。
    しかし一般人は世界レベルの頂点には立てません。
    小さなことの積み重ねで自信を得ていくものです。

    十代の頃は視野が狭いので目に見える部分で物事を判断してしまいがちです。
    ですが三十代になると容姿ではなく中身を問われますね。
    二十代までは見た目でちやほやされても、中身の伴わない三十代は社会で通用しません。

    十代でも大きな成功を収めた人は、自分を嫌いだ、などとは微塵も思わないでしょう。
    オリンピアンもそうですし、スポーツの大会など全国レベルで優勝したなど。
    また小説でもありますが、全国高等学校文芸コンクールで最優秀賞などもあります。
    カクヨムコンで入賞しても大きな自信を得られるでしょう。

    大きなことを成し遂げれば容姿云々など関係無くなります。
    小さなことは積み重ねの先にあるものです。

    容姿にコンプレックスを抱き自分を嫌う。
    人生経験が少ないから嫌うだけで、社会に出ればちっぽけな悩み事でしかありません。
    いずれ気にならなくなるものです。
    今回は高校生が主人公なので、余程の成果を得ない限りは自分を好きになれない、ということで。

    とは言え可愛いと言われることにコンプレックスなど、今の男性アイドルや自分の過去を振り返ってみても、ちょっと考えられないですが。
    むしろ得することの方が多いのですがねえ。

    今回の作品に関しては男性諸氏の共感を得難いのでは?
    可愛いは正義ですよ。
    それをコンプレックス、としてしまうから数字が伸びない、と言える面もあるかと。
    醜い豚男がモテ男になる作品は分かりやすいですよね。
    ぼっちがモテ男になるのも共感を得るからでしょう。

    十代女子にしてみれば不細工な男子より、清潔感のある可愛い男子に人気が集まりませんか?
    それがどうしてコンプレックスになるのか、その辺の理由付けに納得できないから、こうしたやり取りが続くのですが。
    服装だけでも女子になり切れる。
    めちゃ可愛らしい容姿を持っているわけですよね。
    男らしい、など今の時代の価値観に合いませんし。それこそ昭和の話しですよ。男らしさ、女らしさといった枠に収めようとしていた時代です。
    しかし今は女らしい、男らしい、などに囚われないジェンダーフリーを目標とする社会になりつつあるのですが。

    古風な考え方から出てくる発想が、読者とマッチしないとも言えるでしょう。
    逆に可愛らしさを押し出して、女子とあれやこれやと騒動になる。
    甘やかされ絆され構われる男子の物語、であればウケも良さそうですが。

    つい、根源的な部分にまで及んでしまいましたが、主人公の性格やコンプレックスを今さら変更できないので。
    次は時勢に合致した内容の作品作りを目指しましょう。
    そのためには自らの情報のアップデートは必須です。
    以前も記載しましたがアンテナを張り巡らし、世の中のこと、ものを余さず拾い集め咀嚼して自分のものにしましょう。

    創作の際に必ず役立ちます。
    流行り廃りを知ることもまたラノベには必要なことなので。
    いえ、ラノベだからこそ必要と言えるでしょう。

    以上、長くなり過ぎたので、この辺で。

    今後のことですが続けるか否か。
    アールケイさん次第では続けますし、一旦打ち切って次へと備えるか。
    次の企画も練りたいところなので、どうするか返答をください。
  • 本日もありがとうございます。

    流行りに合っていないという点に関しては、半月ほど前に重々理解したつもりです。その時期に色々ありましたので。
    ただ、この作品の設定を今さら変更できるわけでもなく、設定の中で足掻けるだけ足掻こうと思って作品を書いていた次第です。
    「男性諸氏の共感を得難い」というのも薄らと感じ始めていました。じゃあ、誰に向けて書いてるのか? となると、結局は自分のために書いていたということになるのでしょう。少なくとも私にはウケる作品ではあるので。
    正直、この作品において設定を変更できない中手を尽くそうと考えても、できる範囲は限られてしまうのが事実であり、成り立たなくなってしまっては元も子もないです。
    一旦打ち切り次へ備えるのが賢い選択なのかなと私は思います。
    ただ、ここまでのアドバイスでも感じる部分やセリフ回しなど、自分では気づかない部分に気づけましたので、自分で分かる範囲、感覚にはなりますが、手直ししていくことで、足掻くことだけは続けようかと思います。

    最後に教えて欲しいことがあるのですが、最近、良いと思うラブコメの作品(カクヨムに挙げられているもの、出版されているものどちらでも構いません)があれば教えてください。私自身としては、少し関係ない出版社になりますが、『負けヒロインが多すぎる!』という作品を最近読み始めたところです。もし、この作品について読んだこと、アニメを見た等で感じたこと(所感や作品に対する感想など)ありましたら、簡単でいいので教えて頂けますと幸いです。
  • こんにちは。

    アドバイスに関しては一旦打ち切って次へ備えることとします。
    次の企画立案から実施まで暫し時間はあるので、いろいろ足掻いてより良い作品作りを目指してみてください。

    最近のラブコメですが。
    良い、と思えるものが極端に少ないのが現状です。
    コミックでは。
    「その着せ替え人形は恋をする」
    「時森さんが無防備です!!」
    「俺だけは八木坂さくらを好きにならない」
    くらいでしょうか。
    この三タイトルは一応途中まで買いましたが続巻は未購入です。

    カクヨム発の作品は肌に合わないものが多いので関心は殆どないですね。
    有り体に言って「つまらない」ものが多いです。
    げんなりする程に。

    「負けヒロインが多すぎる!」はコミック版の1巻だけですが無料版のある時に見ましたよ。
    絵は良いのですが中身はちょっと、でしたね。
    コミック版は絵で救われている感じでしょう。ストーリー的には主人公に共感できず、負けヒロインもうざいだけで、すっきりしないので。
    ゆえに購入に至らず。
    原画担当の、いみぎむる氏のコミックでアニメ化もされた「この美術部には問題がある!」は、それなりに面白いと思いましたが。

    現状こんな所です。
    日頃から探してはいても作品数だけは膨れ上がるも劣化が激しいようで。

    以上です。
  • 質問に答えて頂きありがとうございます。

    カクヨム発の作品は確かに、私も同じ感想です。何様だよという話ではありますが。
    「その着せ替え人形は恋をする」は読んだことありますが、その他の作品に関しては未読ですので、今後読んでみようかと思います。
    「負けヒロインが多すぎる!」に関しては、確かに共感はできないかもしれませんね。まだ、読み始めてすぐなのであれですが。ただ、作品の設定(ストーリー等)は面白い発想をするなと感じます。キャラ設定もよく考えられているなと。これも何様という話ではありますが。個人的には嫌いではないなと感じてます。

    この度はありがとうございます。
    より良い作品作りができるよう努力していこうと思います。
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