• ラブコメ
  • 恋愛

やりとり用の近況ノート

 お手隙の際にはこちらを使って頂ければ幸いです。
 宜しくお願い致します。

8件のコメント

  • 少しですが暫しアドバイスとしてお付き合いしますので、気を引き締めて学ぶ姿勢を見せてください。

    まずは主人公から。
    女装を心から楽しむ感じではないですが、いずれ楽しめるようになるのであれば、序盤は悩みつつも女装する形で良いでしょう。
    ただし、描写自体は軽くしないと「重い」と思われてしまい、読者の離脱原因となってしまいます。

    返信コメント内で「特に小学三年生、四年生辺りから女性と男性の違いが目立つ」とありますが、小学生も高学年に至らないと明確な差異は見られません。
    変声期は主に小学校高学年から中学生くらい。
    身長は人によりけりですが、両親の身長が高い場合は子供も高くなる傾向があります。遺伝的な要素も大きいので。
    そして伸びる時期はまちまちですが、平均を取れば男子は十二歳から十六歳くらい。
    顔立ちも小学生では少女と見分けの付かない男子は幾らでも居ます。
    小三、小四とした場合に辻褄が合わないのです。

    基本的に思春期中期くらいに様々な体の変化を生じます。
    小学三年生や四年生では女子と変わりありません。精通すら無いのです。付いているかそうでないか、程度の差ですよ。未成熟なので。これが中学三年生くらいであれば、男女で明確な差が出てきますが。
    悩む時期としては中学生くらいでしょう。
    ただ、変声期に声変わりしない、となると変声障害と言う病気の一種です。治療法がないわけではありません。
    また第二次性徴期を迎えられない、となると類宦官症と言った病気になりますよ。
    主に髭が生えない、陰毛が生えない、男性器の成長が見られないなどです。
    治療法はあります。

    フィクションに現実は持ち込みませんが、現実にある事象を無視し過ぎると、違和感を持つので上手く擦り合わせる必要があります。
    現実の事象を知った上で、どのように現実と折り合いを付けるかなので。
    そして大事なのは設定の整合性です。
    小三、小四とした場合では明らかに現実の事象と、フィクションの内容が合致しません。
    この場合は中学入学後から主人公と他の男子との違いを認識し、主人公が女性のようだと感じ自分を嫌いになって行った、とすべきでしょう。
    小三や小四では早すぎますね。
    見た目や声の問題は本来は病気である可能性が高いですが、そこはフィクションと言うことで容赦してもらうとしても。
    女子のような男子はフィクションで良く見られるものですし。

    ということでプロローグではなく第一話以降で自分を嫌いになった理由の開示。
    中学に入り周囲の男子との違いを意識し、自身がまるで女子のようだと感じてしまう。それと時を同じくして女子からは「なんか女の子みたい」「可愛いよね」と言われるようになったと。
    男子からは「女かと思った」「女じゃなかったのか」と言われ出すと。
    これにより自分としては男として見られたいのに、周りの自分を見る目は女子のようだと。
    結果、コンプレックスを抱くも文化祭の出し物で目覚めてしまった。

    そのような組み立てを面白おかしく、が良いかと思います。
    主人公があまりに真剣に語ると重くなってしまうので。

    蛇足ですが。
    男子は男性アイドルに触れる機会云々ですが、姉が居るのであれば情報は一人っ子より得られますね。
    推しのアイドルが居てテレビを付ければ、それを優先して見たがるでしょうし。
    録画される内容も推しばかり。
    バラエティからドラマやCMでも男性アイドルが多数出演していますし。
    誰が誰かなどまで認知せずとも、中性的な男性の姿は幾らでも見られますよ。
    それに昨今の男子はメイクもします。参考にする存在は誰か、と言えば男性アイドルですね。
    韓流スターを参考にするケースも多いでしょう。みんな中性的ですよ。

    常々感じていたことなのですが、どうにも持っている情報が周回遅れな気がします。
    情報のアップデートを図った方が良いかもしれません。

    以上、もう少し世の中に対してアンテナを張り、情報を多く入手するようにしましょう。
    ラノベの作者は無知で良い、とは言いましたが、無知より知っていた方が話に説得力を得ます。
    テンプレ作品を生み出すだけであれば、他のラノベの模倣で充分ではありますが。
    ただのテンプレバカ話で終わらせないためにも、世の中に敏感でありましょう。

    まだ少し続けるので暫しお付き合いください。
  • アドバイス、ありがとうございます。

    プロローグ、理由付けに関して。
    確かに、成長という点ではそうでした。その部分を失念しておりました。保健体育の授業の際に着替えが分かれたり、授業を男女で分け始めるのが小学3年、4年の時期でしたので、男女という性別は意識する頃合いだとしても、成長という点では早いですね。それに、女子の方が成長という点では心と体のどちらも早いわけで。
    プロローグに関して、1話移動により文字数に余裕も生まれますから再考してみようかと思いますので、少しお時間頂ければと思います。それに伴い、コメントの返信でも記述致しました結婚式の話について、入れる方向で問題ないという判断でよろしいでしょうか。

    蛇足に関して。
    確かにそうかもしれないと感じました。
    なのでテレビ離れについてと小学生の専用のスマホの所有率、デジタル録画機器の所有率を簡単に調べてみました。テレビに関しては下がっているとはいえ8割はあるようで、高水準ではあるなと。デジタル録画機器は5割ほどであるようで、半々といった具合ですね。スマホは小学生では6割ほどですが、中学生では78%といった具合でした。
    録画はこの割合を見るに考えても考えなくてもいいといった具合でしょうか。軽々しく無視できる数値ではないかもですね。
    ただ、主にテレビとスマホからの情報となるでしょう。テレビが占有されていればスマホを用いると考えられますから、情報は一人っ子より多い程度、という具合になるのかなと感じました。

    しかし、専用のスマホ持っていればメイクの仕方は学ぶことはできるでしょう。そうなれば男性アイドルに触れる機会もあるかもしれないですね。ただ、メイクをするのは家族に打ち明けてからであるとも考えられます。メイク道具を揃えるのに自分で調べ買いあさるかというと少々疑問です。通販というのも考えられますが、家族にばれる可能性がありますからこちらも怪しいですね。
    ただ、情報は仕入れると思いますから、男性アイドルに触れる可能性もあると思います。しかし、メイクの参考に男性アイドルではなく、メイク動画を見る方のが自然かと思います。
    さて、今度は両親に打ち明けたタイミングになりますが、主人公が中学三年生のときの文化祭でことが起きたとすると、時期的には9~11月でしょう。9月、10月は体育祭が行われることもありますから、ここでは11月とすると、両親に打ち明けるのは12月~2月の間かなと思います。なにより、本文の描写にもある姉の流羽と呼び慣れていないというシーンから、話してからそう時間も経っていないと考えられます。

    次に、姉の性格という点からになりますが、弟との関係を考えると優しい姉という雰囲気を意識して描写をしてるつもりでもありますから、弟が見たい番組があれば譲りそうかなと思います。また、姉は彼氏を追って高校に向かうほど彼氏のことが好きなわけですし、アイドルを推すかは少々疑問です。小学校と中学校では受験でもしない限りそう変わらないのかなと思いますので、小学生の頃からの付き合いであるとも考えられます。

    男性アイドルに触れてるか、真面目に考えてみたもののその点に関してはそこまで重要でもないのかなと思いました。(蛇足と触れられてます通り)
    結局は主人公が男なのにかわいいと容姿を褒められることをコンプレックスに感じているわけですし。それが不自然かというと不自然なことではないでしょう。理想と現実のギャップにコンプレックスを感じているという話ですから。

    それと、韓流アイドルに関してですが、こればかりは勘弁してください。完全に私自身の都合ではありますが、あまり好きではないものなので、情報を仕入れるというか考えるだけで苦痛ですので。

    それと、十話のあざとかわいいと身長の件に関して、いかがでしょうか。問題ないようであればそのようにお願いします。
  • 前回の続きです。

    プロローグに結婚式のシーンを入れる、ということですが。
    登場人物の未来像がどのようなものか、その辺は作者の自由です。
    ラブコメの基本はハッピーエンドなので、結ばれる未来であれば読者は祝福できますから。
    逆にバッドエンドをプロローグに持って来ると、読者が先へ読み進められなくなります。
    プロローグで離れかねません。
    幸せな結末を望む読者から見れば、期待感の無い物語でしかないので。
    じっくり考えて作り込んでみてください。

    蛇足に関して。
    テレビ離れと言われていますが、どっこい、意外にもまだまだ健闘しています。
    ネットの言質だけで廃れたと思い込むと、世情を見誤りかねません。
    Z世代などと言われ揶揄もされる年齢層ですが、やはりテレビは今も中心にあり、同列でネットがあると言えるでしょう。

    男性のメイクに関しては、女性のようなメイク術とは異なりますよ。
    女性の場合はベースメイクから始まり、ファンデーションやチークにシャドウなど、多岐に渡ります。
    更に眉や睫毛に唇まで全体を網羅するので。
    場合によってはデコルテまで意識しています。
    男性のメイクは身嗜みの一環であって、顔色を良く見せる、眉を切り揃えるなどです。言うなればヘアカットや髭を剃るのと同じ。
    女性のようにゴテゴテ盛りません。あくまで清潔感の演出ですから。
    ですので親の許可云々はあまり関係無いでしょう。

    何を参考とするかはネットもあれば、雑誌もあるでしょうし、テレビの影響もあるでしょう。参考になると思うものを参考にするのですから。
    これ、と決める必要はありません。

    姉の性格云々。
    優しい性格かどうかは、作中から読み取れるか否かです。
    作者が「優しい性格なのだ」としても読者が読み取れなければ、それは無いのと同義ですよ。
    作者が反映していると思う情報が、きちんと描かれているのか否か。
    作者は自分で構築した人物なり世界なので、細部に渡り熟知しています。しかし読者に伝わっていないケースは往々にしてあるのです。
    それが必要な情報なのです。
    伝えるのは作者の仕事。思い込みだけで描いても伝わるとは限りません。

    好きと推しの違い。
    好きという感情には見返りを期待する気持ちがあります。
    推しは見返りを求めない応援行動です。
    彼氏が居るから推しは無関係、ではありません。
    とあるデータによれば推しが居る、と回答した十代女子は八割にも上るそうで。
    この辺の恋愛事情は様々なデータがあるので、女性心理を知る上で学んでみては如何でしょうか?

    一番は実際に交際してみることですが。
    女性と交際することで、どのような会話になるのか、どのような態度になるのか、数を熟せばとても勉強になりますよ。
    2022年のデータですが十代女子もまた、相手からのアプローチがあれば交際しても良い、とする回答が五割を超えているので。当然ですが女子が受け入れられる存在である必要はありますが。
    また自分からアプローチしてでも交際したい、といった積極的な回答も二割を超えています。交際はしたくないとした女子は二割程度です。
    とは言え少なくともラブコメの主人公のような、ぼっちやネクラオタクなど一切相手にされません。
    オタクと呼ばれる存在でも、明るければ意外と交際は可能です。
    女子もまたコミックやアニメを見ますし、その手の女子であれば声優フェチも居るので。
    会話の接点があれば距離を縮めることもできるかもしれません。

    主人公が可愛いと言われることに対して、理想から掛け離れている、として嫌悪するのは無くは無いでしょう。
    男らしさを理想とすれば。
    ただジェンダーレスと言われる時代に、男らしさ、女らしさに拘ると古風だなあとなりますね。
    となると、アールケイさんが意外にも古風な人なのかと。

    私は幼少期から小学生高学年まで、さんざん可愛いと言われ続けてきましたが、一度も嫌と思ったことはありません。
    逆にそれを利用して女子と仲良くなれたので。男子より女子の友だちの方が多かったくらいです。親しい子はたくさん居ましたよ。
    まあ考え方は人それぞれなので。
    可愛いが嫌だ、という主人公でも問題ありませんし、可愛いを受け入れる主人公でも問題ありません。
    整合性さえあれば。

    女装して目覚めて可愛いを受け入れてしまう、そんな主人公も実は可愛いを自覚し、心の奥底では受け入れていた面もあると。葛藤はあったにせよ。
    だから女装が楽しくなった。
    そのような展開であれば整合性が取れます。

    可愛いが許せなくて嫌であった。しかし女装したら受け入れた、では整合性が取れないですね。
    根底にある理想の男らしさから掛け離れていますし。
    理想と現実のギャップに苦しみながら女装を受け入れるとなると、少々精神面で破綻していませんか? 諦念とも見て取れますが。その場合、楽しめるのか否かですね。
    読者がそれで納得すれば良いのですが、そうでない場合は読者は離れてしまいます。
    要は説得力なので。

    あざとかわいい、に関してはサブタイと中身に一致が無いので、中身に合わせるべきでしょう。いろいろ調べたようですが「あざとかわいい」のは女子ですし、男子の視点から見て、でもありません。女子が女子の視点で見て「あざとい」のですから。
    男子はそれに気付けませんし騙される側ですよ。
    因みに私は「あざとい」女性と過去に幾度か接しています。男を惚れさせる手口を目の当たりにしているので。経験則ですからネットの辞書や解説如きとは異なります。
    ネットの炬燵記事なんぞ、所詮は筆者の妄想でしかありません。
    百聞は一見に如かず、経験に勝るものなし、ですよ。

    身長に関しては低さがコンプレックスであれば、逆に強く意識するものです。
    意識できないものはコンプレックス足り得ません。
    ゆえに自分と相手の身長差を気にするものなのです。ましてや女子の方が自分より身長が高い、となれば相当気にすることでしょう。
    そうでなければ「170cm以下の男に人権ない」発言が炎上したりしません。
    男子にとって身長は強度のコンプレックスになるのですから。
    自然と視線を向けてしまうものです。

    ネットを参照した知識だけではなく人間観察をしましょう。
    サンプルは周囲に多数居るはずです。
    言動をよく観察し作品に生かせれば、私が口を挟む余地も無くなりますよ。

    以上、今回も長くなったので、この辺で。
  • 本日もありがとうございます。

    最初にサンプルに関して、貴方は恵まれているようで羨ましい限りです。残念ながら私の周囲には男性のサンプルが数人いる程度、女性に関しては学部の関係上、極端に少数とかなり厳しいかもしれないです。また、告白をした経験はありますが一度も交際に発展したことはありません。なので、こればかりはネットで検索する情報しかなく、それ以外は厳しいでしょう。過去に一度、女性に騙されて以来、私は諦めてしまいました。トラウマとも言えるのですかね。しかし、だから理想を求め、ラブコメを書いているのかもしれませんが。

    あざとかわいいに関して。
    言葉の定義上、女性にのみ使う言葉ではないというのは共通の理解でよかったでしょうか? あざとい男子という言葉があることですから男性に対してもあざといという言葉は使うものと思います。
    男子は気付けないとありますが、それが経験則ということですので、私からは分からないものと言えますね。ただ、あざとい男子という言葉が存在するからにはやはりあざといことを見抜けないというのは疑問に感じます。ただ経験をもとにということなので、そういうものならそういうものとして受け入れるしかないのかなとも思います。そうなると、私にはわかりませんので。

    身長に関して。
    私自身これはコンプレックスでもあったので私がどう感じ、主人公のコンプレックスという設定的にも問題ないかなと考えてましたが、私のコンプレックスととしての強度が低かったようです。私は具体的な数字を出されると気にもなりますが、外で身長の高い女性を見たら高身長な人だなと感じる程度です。そのため、主人公には具体的に、自分よりも身長の高い女性とするよりも、自分にとって理想的な男性とすることで、主人公は背が低いのに対し、相手は背が高いということが表現できているのかなと思い、コメントの返信ではそう返させて頂きました。背が高いことを後のヒロインとの喧嘩する際の話ではっきりと明言する方が、ヒロインも容姿を気にしている設定が後に語られてますので、より溝の大きい問題として仲直りに繋げる話も面白くなるかなと考えてました。しかし、背が高いことを明確に序盤で入れる方がいいということであればそうしようかと思います。

    メイクに関して。
    勘違いをしていたようなので簡単に失礼します。
    主人公が女装をするときのメイクについての話なのかと思っておりました。女装をするということは女性のメイクになるのかなと考えたので、メイクは打ち明けてからなどとしましたが、そうでないなら的外れな話をしてしまっているのでお時間を無駄に使わせてしまって申し訳ないです。

    好きと推しに関して。
    好きと推しは一致するものだと思っておりました。交際経験のある友人から聞いたお話がそうだったので、そう考えてましたが母体のサンプルが少ないので参考にはならないものだったようです。

    再度になりますが、サンプルが非常に少ないのは問題だと感じますが、今からどうにかしようにも時間がかかり過ぎてしまうので今後の課題とさせて頂ければと思います。交際に関しては熱量もありませんので。
    また、プロローグに関しては再考ならびに熟考しようと思います。
  • こんばんは。

    まず「あざとかわいい」に関して。
    当初は女性だけでしたが、そこは男性にも居ると言うことで、徐々に増加していると言えそうです。
    昨今の男性アイドルを見れば一目瞭然。あざとさ全開なんてのも居るので。
    気色悪すぎて吐きそうですが。
    ですので今は女性に限らずでしょう。
    見抜けない、に関しては同性同士であれば見抜けますが、異性から見れば見抜きにくいものです。
    だから騙されるわけで。分かっていても騙されますよ。
    とは言え、どこかのタイミングで気付くものです。

    メイクに関して。
    少々こちらの勘違いはあったようで、その辺は申し訳ないです。
    ですが、メイクに許可が必要な家庭は今、どの程度あるのでしょうね。
    女子高生の休日。ばっちりメイクが闊歩してますよ。男子だからと駄目と言われる筋合いはないでしょう。
    上に挙げた「あざとかわいい」と同様、男だから女だからではない、ジェンダーレス社会になっていることに通ずるものです。
    価値観が古臭く頭の固い両親であれば別ですが。
    その辺は、作品を読んだ限り理解のある両親と受け取れます。
    であれば許可云々は無くても何ら支障はないはずです。

    サンプルになるような人が周りに居ないのですね。
    それは申し訳ないことを言いました。
    時間的なものや学業を疎かにしない範囲でバイトができれば、飲食店などは女性比率は高いので観察もできるのですが。ファストフードであれば高校生から高齢者まで、サンプルには事欠きませんし。
    無理してやるものでもないので、長い目で見て経験を培うようにするしかないですね。

    因みに積極性は大事です。ラノベのように待っていれば女子から来てくれる、などは現実にはほぼ無いので。
    話し掛けやすい雰囲気を纏うと声を掛けてきてくれますが。
    何それ、となるでしょうが、要は笑顔と立ち居振る舞いです。
    相手に対し気遣いや気付きを示すことも必要です。
    それと自信の無さは女性が避ける原因となりますし、自信を持った態度は女性の気を惹きますから。
    外見から見て取れるのは背中が丸まっていない、背筋を伸ばし胸を張る。
    視線や顔が下を向かない。ゆったりした動作などでしょう。

    お近付きになれれば会話術です。
    女性は話すのが好きだから聞き上手たれ、などと言われますが、相槌を打つ程度では面白くない相手となります。
    適度なタイミングで共感や同調、そして肯定も含め言葉を投げ返すことです。
    「そうだね。あ、こういうのは?」
    「なるほどね。これ、どうかな?」
    会話のキャッチボールが上手く行くと相手の心証は良くなります。
    打てば響くレスポンスの良さ。
    大事ですよ。
    会話のキャッチボールを行うためには、自身に幅広い知識が要求されます。
    狭い範囲の知識しかないと会話が続きませんから。よく言われるのは会話の引き出しを多く持つ、ということです。
    結局は勉強が必要ということで。
    慣れも必要ですね。

    つい関係のない話になりましたが。

    第三話ですが。
    「足がもつれた。それにより態勢を崩した俺は、彼女に直撃した」
    ネタバレしてますよ。
    「今俺は、彼に覆いかぶさる形で倒れている」
    と後に続いているので。

    蛇足ですが。
    「力を込めた左手には妙に柔らかい感触。吸い付くような」
    ノーブラ?

    「同性。つまり、彼女は女の子だったということだ」
    彼女は、ではなく「彼は女の子だった」が適切でしょう。

    第四話ですが。
    「痛みを分かち合うことはできても、痛みを共感することはできない」
    分かち合う、には共感も内包されますよ。
    「同情できても共感はできない」
    などとした方が良いでしょう。主人公はぼっちではないので。

    他にも誤字や誤用があるのですが、毎回のことできりが無いので、まずは自身で校正してみてください。

    とりあえず今回はこの辺で。
    次回はもう少し突っ込んだものにします。
  • 本日もありがとうございます。

    あざといに関して。
    少しだけですが、気になった点に関して触れさせてください。
    異性では気づきにくい、これは確かにそうなのだろうと感じました。一度騙されているわけですから、その通りだと思います。しかし、同性であれば気づくという点で共通するのは、相手に対して興味がないことなのかなと感じました。つまりは、異性であっても興味のない相手であれば気づきにくいという点に該当しないのかも? と感じます。次に、一般的にあざといとされる行動を取る場合です。しかし、あざといことをする人がそんなことをするのかと問われると少々疑問ではあります。しかし、あざとい行動をするのであれば勉強し、そういった行動を取っても不思議ではないため、その場合には気づけそうです。
    ただ、サブタイに関してもっと適したものがあるのは事実だと感じましたので、思いつくまでの間を無題とするのはあれなので、このままとしようと思います。

    メイクに関して。
    まだ誤解があるのかも? と感じましたので失礼します。
    主人公が初めて女装したのが文化祭であり、そのときにはメイクもしていると思います。その日から、メイクなしでの女装などを時折(たまに?)、行っていて、女装してみたいと本気になって、メイク道具が必要になった際に、親に主人公が女装のことを打ち明ける方が自然な流れなのかなと思います。女性用のメイクが必要で、両親におねだりした際に、少なくとも両親は疑問に感じるのかなと。男の子がなんで? という具合に。そこで、主人公が適当に言い訳してもいいのですが、その際に女装のことを打ち明ける方が機会としてもタイミングとしてもいいと思います。そういった時系列の点で、「許可されたあと」としましたが、言葉足らずであったことは否めませんので、何度も時間を取らせてしまって申し訳ないです

    サンプルに関して。
    一度の失敗で諦めるのは確かに早計であったと思います。バイトに関しては今は就活もあって厳しいので、やはり今後の課題とさせて頂ければと思います。直接会う場合には就活の際に仲良くなる人もいるかもしれませんから、機会を見逃さないよう、ものにできるよう、頑張りたいと思います。
    また、アドバイスに関してもありがとうございます。少数とはいえ、女性がいないわけではありませんから、日頃から気をつけられる部分は気をつけていこうと思います。

    誤字や誤用の数々、ご指摘ありがとうございます。これに関しては言うことなしです。校正し、訂正していこうと思います。
    蛇足に関してですが、確かにノーブラだなと今は思いますね。ただ、男装しているからブラを付けてないと安直に考えたのか、その方が気持ちいいからそう表現したのか、ブラ越しの感触を知らないので、適切な表現がわからずこうなったのか、のどれかであります。たぶん、最後者だと思いますが。それこそ、アニメを見て感じたことをそのまま文章にしたんだと思います。
  • こんにちは。

    とても気になることのひとつ。
    これを直せと言うのは極めて難易度が高いとは思いますし、そもそも直す必要があるのかと言った根源的なものも。

    何かと言えばセリフです。
    他の作者でも良く見られる全体の傾向として、どうにも不自然さが際立つというか、芝居掛かった感じで且つ棒読み大根役者風味な。
    つまりは女言葉の多用。
    小説では良く使われる女言葉ですが、これが不自然さを際立たせているのもまた事実。

    「そうかしら? 結構な時間イジられていたと思ったんだけど、気のせいかしら」
    「まあ、いいわ。それで、どうなの?」
    「行くって言ってるの。私も昼ごはん一緒に食べに行くわ」

    語尾に特徴のある言葉遣いですが、現実に使う人はほぼ存在しないです。
    創作論でも示していますが「てよ・だわ言葉」と言うものですね。
    女性であると示しやすい反面、そんな女は居ねえ、となります。
    これが芝居染みたと感じる部分でしょう。

    例えば上のセリフを自分が書くと。

    「そう? かなり弄られてた気がするけど、あたしの気のせい?」
    「まあいいけど、それでどうなの?」
    「行くって言ったでしょ。あたしも一緒に食べに行くから」

    となりますね。
    ついでに第七話の誤字脱字。
    「私が良いっているんだからいいでしょ」
    私が良いって「言って」いるんだから、かと。
    「嬉しそうで塩らしい彼女と一緒にトイレを出ることにした」
    一瞬塩対応な彼女? と思ってしまいましたが文脈から見ると「しおらしい」ですよね。
    第八話。
    「そんなことよりうどんで頼んできなさい。お腹空いているんでしょ?」
    「うどんを」でしょうねえ。このセリフの前で「うどんを食べる予定」としているので。
    「さっさとうどんを頼んできたら?」が自然に見えますが。

    以前も指摘していますが、今もやはりセリフが幾らか冗長なので、どうしても会話のテンポが乱れがちとなります。
    セリフに入れる言葉は厳選し、要不要を見極めることも必要です。
    地の文で不足する情報を補えば済むので。

    もう一点。
    そろそろセリフ間を詰めましょう。
    セリフとセリフの間に空白改行を入れず、繋げてしまった方が読みやすいので。
    空白改行があることで、どうしても目が泳いでしまいます。
    テンポの悪さも感じてしまいますね。

    で、追加でもう一点。
    親しみやすいキャラの言葉遣い。
    冗長気味としましたが、言葉遣いもまた親しみを感じにくいです。
    例えば第九話。

    「そ、そうよっ! ここまで来たらお腹空くかなとか、なんなら忘れてくれるかなって思ってたのよ」

    長いし女言葉。

    「だって時間経てばお腹空くとか、忘れてくれるとか思ったのに」

    主人公の言葉もそうです。

    「じゃあ、少しくらいなら食べられるかなと思って、きつねうどんあーんしてあげたりとかしようかなって思ってたけど、それも無理かな」

    長い。

    「少しなら食べられるかと思ったけど。あ~んなんてしてみたり」

    この下に地の文で主人公が「ちょっと煽ってみた」などと一文挟み。

    「でも無理かなあ?」

    としてほくそ笑む姿を見せるなど。
    揶揄う感じを出すわけです。
    セリフだけで示さず地の文を細かく刻んで入れることで、ひとつの文章を長くせずテンポ良く進められますね。
    地の文が入ることで情景も思い描きやすくなります。

    ラブコメの会話文にはテンポの良さが必須ですから。
    現実の女性との会話も同様。
    男性がだらだらしゃべり続けると女性は辟易してしまいます。

    以下も同様。

    「あー、うん。さすがに、なんもすることないのに、待たせるのも申し訳ないなって思ってさ」

    余計な文言が多いのです。
    しかも相手への気遣いがあるようで無い。

    「えっとさ、食べ終わるの待っててもらうのも申し訳ないし」

    なんもすることない、では二人で居る必要性すら感じさせません。
    食べながらでも会話はできますよ。
    とは言え、この主人公は女性慣れもしてないし、気遣いなどできそうにないのであれですが。

    因みに女性は敏感に感じ取れるので「ああ、こいつ気遣いないな」となりますね。
    言葉の節々から感じ取るものがあるのです。
    ラノベのラブコメに違和感を感じるのは、女性心理を全く理解できていない作者が多過ぎることなので。
    結果、男に都合の良い女性しか存在しません。
    しかし私から見れば現実味が皆無となり白けるわけで。それでも読者もまた都合の良い女性を求めるので、結果オーライと言えるとは思います。
    都合の良い女性像こそがラブコメに必須とも言えるでしょうから。

    この作品の場合、仮に主人公が男だと分かっていれば、恋愛関係に発展することは無いでしょう。
    すぐ見限られてしまいます。

    因みに多少の気遣いが無くとも、あまりある魅力を持っていれば、交際に発展することはあります。
    例えばスポーツ万能のキラキラ男子や、軽音部の人気バンドとか。
    輝いて見える存在であれば女子は靡くものなので。
    惚れてしまえばアバタもエクボってのは真理です。

    と言うことで今回はこの辺で。
  • 本日もありがとうございます。

    まず、セリフ間の空白改行に関して。
    私もそう思うので、その方が読みやすいのであればそうしようと思います。縦書きにする際には詰めるので、手間が増える以上、少々面倒くさいなと感じていました。
    ただ、以前どこかの作品(別サイトの作品である可能性があります)に、純粋な読者からの感想で、「横書きの際には空白改行がある方が読みやすい」と言われましたのでそのようにしていました。読みづらいのであれば本末転倒でもあるので、やめようかと思います。私は詰めた方が読みやすいと感じてます。

    次に、女言葉に関して。
    ヒロインのキャラの設定より、敢えてそうしています。設定のメモにも「かしら」や「ですわ」で喋る例の文章を書いて意識的に書いておりました。現実にいないのも事実ですが、単純に私の好みで出しています。これまでの作品にも出ているので分かりやすいと言えば分かりやすいのかもですが。ただ、今までは妹がメインヒロインでしたので今作では昇格させている分、相当好きなのかもしれません。
    少々脱線しましたが、他のキャラ(分かりやすいのは主人公のお姉さん?)は女言葉にしていないと思います。なっていればミスか表現に悩んだ結果やむを得ずだと思います。また、短編などではそういうキャラはあまり出て来ません。まあ、ヒロインと主人公しか主に書く余地がないからとも言えますが。
    ただ、そういうことですので、このキャラに関しての女言葉はそういうキャラとして頂ければと思います。
    蛇足になりますが、ヒロインの設定は裕福な家庭で容姿にも恵まれている一方、人間関係に悩んでいるという風にしています。そのため、ヒロインはぼっちです。
    それに対し主人公は、貧しくない程度の家庭で、主人公は容姿に不満がある(可愛らしい外見に女の子のような声など)が、友達は少なくともいるし、理解のある家族がいるとしています。そのため、主人公は自分が嫌いでも悩みを聞いてくれる人がいるとなります。
    この設定は読んで頂いた所までである程度(少なくともヒロインはぼっちだけど主人公は違うということ)は分かるのかなと思っております。

    冗長な部分に関しては確かに直していかなければならないと感じました。少しずつではありますが、修正していければと思います。

    少し長くなってきたのかなと思いますので、新しく近況ノートを作成しておきますので、よろしければそちらを使って頂けますと幸いです。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する