おはようございます。連日の近況ノート更新でお騒がせしております。
昨日は和笛に続いて、金管楽器(何かはワカラン)のような音色も聞こえてきました。
最近、森の中の家に越してきた方でしょうか。
(奈良のホルンの「鹿寄せ」ならぬ、生駒の「お鳥寄せ」とか)
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さて、実はひっそりとカクヨムコン11の短編にエントリーしました。
【新作】鍋の中の冷静スープは緻密な計算の元に(SF、全8話、10,000字)
https://kakuyomu.jp/works/16818792435974635203・奈良のご当地小説(マジックリアリズム)
・本日18時に第二話公開
・明日以降は毎日7時に一話ずつ公開(1/3完結予定)
・分不相応にも「円城塔賞」に応募します
2021年8月に公開した『妖し狸の神隠し』(初稿18,000字ほど)を、この度カクヨムコン11短編用に大改稿&改題しました。
(新タイトルは旧作クライマックスのエピソードタイトルを採用)
ストーリー展開や結末がぼんやりしていて、端的に言えば小説の体を成していなかったものをごっそり削り、新たなシーンを含む新規エピソードとして再編しました。
4年の歳月を経て、ようやく小説らしくなった、と信じたい。
本作は私が以前から目指している「繋がる世界(ある一つの舞台)」の作品群のうち根幹的な部分を担ってもいるので、なんとか形にしたかったのです。
(関連作品は紹介文に記載)
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リハビリのおかげか、最近ようやく書く力が戻ってきました。
しばらくずっと「文章の書き方は解るけれど、うまく生成できない感じ」が続いておりました。『魔女の宅急便』で一時的に飛べなくなった、あの時の感じでしょうか。
長編(創作紀行文)の執筆や素材整理の中で、少しずつエンジンが温まったように思います。付かず離れずでも寄り添ってくださった皆さま、本当に有難うございます。
この長編についても頑張っていこうかなと思っていますが、内容的にもコンテスト以外の期間でゆるゆる更新するものにしておいた方が良い気もしています。
(もう少し考えて、コンテスト参加を取り下げるかもしれません)
◉カクヨムコン11現況(お詫び)
https://kakuyomu.jp/users/aomidori589/news/822139842002366969いずれにせよ元より賞を目指すものではありませんので、身近に賞を目指している方がおられましたら、どうかその作品を応援してあげてください。
私も応援側に回りたいなと。
それでは今日は高校の同窓会(学年全体)に行ってきます。
【写真】
なんか見られている気がした(鯖サンド、ホットドッグ)