終わったと言う事で余談です。
この作品の主人公である薊蓮は実は僕の心情を過剰に移したキャラなんです。
家庭内での家族の差別。
僕は兄妹だったんですが妹は可愛い可愛いと贔屓をされていました。
可愛いからと1万円まで貰って笑
その時のもどかしさと家庭内差別を過剰に浸透させて主人公の内面を描かせて頂きました。
大体僕ならこう考えるから主人公もこう思わせる、そうしたら自然と一人の人間となるんです。
不自然なハーレムや主人公の正義感はあまり好きではない為この様に描いてはいるのですがやり過ぎて不自然になった作品も多数あります。
でもこの作品は最後まで描けた(満足は行っていないのでリメイク版も視野に入れている)とので良しとします。
リメイク版は他にも僕殺の鏡と言う僕が描いた短編小説も描く予定です。
モチベーションにも繋がりますので、しがない僕の作品ですがご評価頂けましたら幸いです。