こんにちは。小説とはなんの関係もない日記です。思い出になりそうな一日だったので書くことにしました。
最近、消防団のポンプ操法大会の合同訓練がありました。
これは手巻きホースを素早く投げて延長、展開し、適切な水圧で放水して標的を倒す競技です。
選手は五人。私もそのうちの一人です。
標的を倒すタイムが設定されており、規定時間を過ぎると1秒ごとに減点されていきます。
また、歩幅や姿勢、器具の取り扱い、ホースが曲がっているなどでもどんどん減点されます。
タイムと減点項目を合わせ、一番点数の高かった分団が優勝。
今回は12チームが参加し、4位以上は上位大会進出となります。
合同訓練では本番と同様の採点が行われ、順位も発表されました。
我がチームは……4位でした。
あかん! このままでは上位大会に進出してしまう! そうなると練習日程が追加されて執筆時間がさらになくなってしまう! ――と、私は内心でだらだら汗をかいていました。
そんなに内容はよくなかったと思うんですが、チームメイトも同じだったようで、順位を聞いた時「あれで4位?」ってなってました。
あとで採点表が送られてきたので確認すると、選手番号順に点数がついていました。
他チームでは10点、20点の減点を食らっている選手がけっこういましたが、我がチームは最大でもマイナス8点で済んでいました(なお1位は最大でマイナス2点という超優秀成績)
終わった直後に反省会をやった時、ここが駄目だった、次はああしたいと課題を即座に洗い出して言語化できていたことがすごくて、やばいな、うちのチーム伸びしろしかないな、と私はそこでも汗だらだらでした。
といってもやるからには全力を出したくなるもので、高校時代に野球部だったこともあって部活の感覚を思い出しながらけっこう楽しんでいた自分もいます。
私の場合なんでもそうなんですが、始まるまでが死ぬほど憂鬱で、始まってしまうとあとはノリノリみたいなことになりがちです。練習初日が近づいてくると胃が痛くなったりしたんですが、いざ始まってみるとなんだかんだチームメイトと意見を交わして積極的にあれこれ挑戦してみたり。
そんなわけで大会本番は今月下旬です。私の執筆時間はどうなるのか。自チームの出来はもちろんですが、ライバルチームの出来にも左右されるので本当に結果が読めません。
5、6位あたりで終わるとOBも「惜しかったねー」くらいで文句を言ってこないので理想ですが、果たして……。