タイトルにあります通り「理不尽探偵とアカシックレコード」は1月30日の更新で完結します!
どうぞ、ぜひ最後までお付き合いください。
さて、本日公開しました第3幕第22話ですが、ここからお話に理系要素が増えて行きます。
オカルト現象をいかに科学で説明するか、ここが物書きとしての腕の見せ所でもあります。
そのため、昨年末よりいろいろ勉強していました。
元々量子力学には興味があって、関連するネットニュースをよく読んではいたのですが、実際に理解が出来てはいませんでした。
そんな時、目に飛び込んできたのが「科学雑誌Newton」。しかも特集が量子力学ではないですか!
これは天啓、いえ運命だと感じて即購入。そして隅々まで読んでから、第3幕の最終稿へ取りかかることが出来たのでした。
さらに今年は本格的に学ぼうと思い立ち、まずは中学数学から学び直しをしています。素因数分解が楽しくてびっくりしました。
ガチガチの文系だったはずなんですが、数年後には理系になってるかもしれません。それくらい数学が楽しいです。
最後は作中に出てくる物語について、今回は一つだけです。
①終末ミステリ談議(ヤツグとユイの物語)
いつか書こうと思って温めていたもので、本文はありません。
元はと言えば夢で見た物語で、「ポストアポカリプスの世界でミステリ談議をする男二人」でした。
タイトルをつけてはありますが、現時点ではヤツグとユイも「理不尽探偵とアカシックレコード」のみのキャラクターということになります。
いつか書けたらいいなとは思いますが、どうなるかは分かりません。