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最新話の鉄也と晶子について

最終的に清士を「不合格」と判断したのは、鉄也と晶子の二人でした。
彼らは清士がどれほど努力していたかを誰よりも知っていたので、本当につらい決断だったと思います。

しかし実戦を想定したとき、清士が悪鬼とまともに戦える可能性は低い――そう判断せざるを得ませんでした。
つまり、不合格は清士を守るための決定でもあったのです。

また、不合格の理由を説明しようとした晶子を制し、あえて鉄也が話したのは、清士の怒りが晶子に向かわないようにするため。
「鉄也は厳しく、晶子は優しく」――その役割分担が、清士にとって一番良いだろうと考えたからです。

二人とも、清士のためを思って行動していた。
けれど、それでも清士の心には深い傷が残ってしまった。
……そして、その隙を狙ったのが七志、というわけですね。

2件のコメント

  • 鉄也さん、晶子さんも、どこまでも清士さんを思っての判断ですね。清士さんをノドから手がでるくらい「欲しい」と思っていても、冷静にSOLAのために、何より清士さんのため、厳しい物言いとなっています。
    残念ながら、それが、七志に付け入る隙を与えてしまった。
    もう清士さんを信じるしかない!!!
  • コメントありがとうございます。
    清士さんは、根本的に自己を肯定できなかったんです。
    「優秀さ」にしか価値がないと思っている清士は、試験に落とされてしまった結果、自己否定感を強くしました。
    そんな状態で何を言われても、お世辞にしか聞こえないのです。

    それよりも、「キミは本当に頑張っていたネ。でも、分かってもらえなくて悲しいよネ……キミの願い、ボクなら叶えられるヨ」という言葉に心を動かされるのでしょう。
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