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散桜閃の能力について

「散桜閃」は、桜花流に伝わる宝刀「桜水」と、美玲の心機「斬拘閃」が融合した特殊な心機です。

基本的な性質としては、「実体を持つ刃を備えた斬拘閃」と言えます。
従来の斬拘閃と異なり物理的な刀身を持つため、防御に利用できるほか、近接戦闘時の攻撃力も大幅に向上しています。

しかし、散桜閃の真価は単純な攻防性能ではありません。
最大の特徴は、魔力の変換効率と伝導率の向上にあります。

以前の近況ノート「心機・神器・七志――設定解説」でも触れた通り、心機は「心」を魔力へ変換して力を発揮します。
ただし、通常の心機では心の力を100%そのまま魔力へ変換することはできず、一般的な変換効率はおよそ40〜50%程度に留まります。

一方、散桜閃は、歴代の桜花流継承者たちの心が宿る素材を用いて作られた特別な心機です。
そのため極めて“心を通しやすい”性質を持ち、変換効率は60〜70%にまで上昇しています。

結果として、散桜閃を扱う清士は、従来とは比較にならないほど戦闘能力を引き上げられています。

2件のコメント

  • 散桜閃の能力に頼るキヨシに対し、圧倒的な感情を魔力に変換する真一くん。
    堕ちていく者と成長する者の過酷な戦いとなっていますね。
    七志とノア率いるセルペンスは何を思い、どう動くのか!?
    がんばれ真一くん!!
  • 清士は、どこまでも堕ちていきます。
    かつての誠実さなどとうに捨て、手段を選ばず強さを渇望する怪物です。
    これが羅刹になるということです。
    本当に悲しい生き物ですね……。
    次回もお楽しみに!
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