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イマジナリーフレンドの殺人:作品の解説とかあとがきとか

はじめまして、あらひねこです、よろしくお願いします。

長編作品を完結されられてちょっと嬉しいので、作品の解説とか今後の話とか記載しようと思います。

蛇足&ネタバレになので、苦手にな方はご注意ください!







































まず作品を読んでいただいたことに感謝いたします。本当にありがとうございます。長めの作品でしたが読んでいただいてものすごく嬉しいです。

『イマジナリーフレンドの殺人』は、すごい人たちに囲まれた「普通の人」の2人が頑張るというコンセプトでプロットを作成しました。

理人は状況にすぐ流されちゃうし、肝心なところで推理を外すし、周囲の空気を読もうとして軸がブレブレになります。愛理も理人くんのことで頭がいっぱいだし、調査では肝心なところを見落とすし、お祖母ちゃんに追いつけなくて思わず虚勢を張ってしまいます。

名探偵のズバっと気持ちの良い推理発表や相手の考えをパシッと言い当てるようなシーンはないですが、その分だけ2人は悩み・葛藤して人間臭さが出るようなお話にしよう!という発想でした。うまく書けたかはわかりませんが、もし楽しめていただけたら幸いです。

次作は昔書こうとして諦めた異界の生物を調べる作品か、酒に酔った勢いで書いた作品か、こちらのシリーズの続編?を書こうか迷っています!

それまでお楽しみにお待ちください :D

改めて飛んでいただき、ありがとうございました!

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