『王邪の剣』第三十三話「同じ日付」を公開しました。
父レイの記録を追うリナが見つけた、三つの処理。
通常の配属記録が閉じられた日。
特別管理区分で記録が始まった日。
人事記録が閲覧制限へ移された日。
書き手も、書式も、保管場所も違う三つの記録には、すべて同じ日付が残されていました。
レイの記録は、途中で消えたのではない。
帝国の手続きによって閉じられ、別の場所で始まっていた。
そして過去の制度を現在へ置き直したとき、カイの前に用意されたのは二つの取扱い。
しかし、そこに「通常官吏として働き続ける」という選択肢はありませんでした。
第三十三話「同じ日付」、ぜひお読みください。
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