トフスランのボケから始まった第3話。
聞き慣れない単語が出てくりゃ、そうなりますわな。
タラッサノヴァは今でこそ直径45kmから50kmの巨大な島(面積でいえば、シンガポールの2倍)だが、もとはといえば、軌道エレベーターの基部でした。
ケニア、ブラジルのマナウス近く、インドネシア、タラッサノヴァの四か所に、赤道を四等分したように基部が造られていました…が、建設中の事故により、エレベーターの建設資材が衛星軌道上に散乱
とんでもない量のデブリが今も軌道上を飛び交っている、という設定なので、SFなのに宇宙にも行けません…残念ですね(笑)。
第3話のタイトル「赤道小町ドキッ」は、1982年にリリースされた山下久美子を全国区に押し上げた曲として知られてますね。
カネボウのCMありき、タイアップ前提の曲なんですよ。
80年代前半といえば、今なお第一線で活躍するアイドルたちが軒並みデビューした頃。
普通なら知名度の高いアイドルに歌わせた方がいいハズだが、シンガーとして駆け出しの山下久美子に白羽の矢を立てたのは英断だったんじゃないでしょうか。
デビュー曲「バスルームから愛をこめて」も知る人ぞ知る、という感じでオリコンでもチャートギリギリだったはずで、それが2位を獲得したもんだから、ベストテンやらトップテンにも呼ばれて当然でしょう。
アンニュイなかすれ声で、曲だけ聴く分にはしっとりとして、お洒落だけど翳りのあるイメージは、パティ・スマイスにも通じるんだけど、ライブやパフォーマンスは元気いっぱいで、そのあたりのギャップにKOされた層も多かったんじゃないかと。
1986年にリリースしたアルバム「1986」は、布袋寅泰が全面的に関わっていただけあって、ロックよりのテイスト。
当時、よく聴いていたアルバムのひとつだったりします。
https://kakuyomu.jp/works/16818792438069454080/episodes/16818792439208864036