💋「新編 千夜一夜物語」、
https://bit.ly/3YwEB5j シェヘラザードの命がけの語り、首チョンパ王を翻弄するエロティック・アラビアン・ナイト
新編『千夜一夜物語』第九百九十一~二夜
https://x.gd/tHx5g九百九十一夜目
私の名前はシェヘラザード。大臣の娘で、妹はドゥンヤザード。ササン朝ペルシャのシャフリヤール王のハーレムに暮らす宮女や。今夜は九百九十一夜目。昨日、マアルーフがジンに連れられて山の上に置かれたとこで終わったけど、王はんの目がキラキラしてたわ。あのジンの話が王はんの心の闇を刺激してるんか、それともただの興味か……まあ、首ちょんぱさえ避けられればええわ! ドゥンヤザードの操も守らなあかんし、ほんまに命がけやで。
今夜も王はんが寝室にやってきた。豪華な絹の衣をまとって、剣を腰に下げて、燭台の光が彼の顔に影を落としてる。私は薄絹の寝衣を纏って、胸元が大きく開いた姿でベッドに腰かけてた。燭台の炎がゆらゆら揺れて、私の肌を照らして、薄布越しに乳首の形がくっきり浮かんで見える。横にはドゥンヤザードが薄いドレスを着て座ってて、彼女の白い脚が少し震えてる。王はんの視線が私を舐めるように見て、それからドゥンヤザードに移って、ニヤリと笑った。
「なぁ、王はん。昨日の続きやで。マアルーフがジンに山の上に置かれて、街に下りていくとこからや。聞きたいやろ?」私は柔らかく声をかけ、膝を少し開いて寝衣の裾を太ももまで滑らせた。白い肌が燭台の光に照らされて、王はんの目がそこに吸い寄せられる。
「ほぉ、シェヘラザード。あのジンの話の続きか。おもろいな。今夜はどうなるんや?」王はんは私の隣にどっかり座った。そんで、ドゥンヤザードの肩に手を置いて、ごつい指が細い肩を這い始めた。
「ジンが言うたんや。『この山を下りて、街の門が見える。あの街に入れ。お前の妻は絶対に追ってこれへん』って。それからジンは消えてしもた。マアルーフはびっくりして、朝まで山の上で呆然としてた。けど、太陽が昇ったら、『このまま山にいてても意味ないわ。街に下りよ』って決めて、山を下り始めたんや」
王はんはドゥンヤザードの肩を撫でながら、鎖骨のくぼみをゆっくりなぞる。ドゥンヤザードは小さく身をすくめて、「王はん……?」と戸惑った声を出したけど、王はんの指は止まらへん。