🔴倭国を記述した中国史書(『漢書』から『新唐書』まで十巻)
https://bit.ly/4ft4XNi「倭国を記述した中国史書(『漢書』から『新唐書』まで十巻)」をもっと整理して追記したいと思っております。
このシリーズは卑弥呼と欠史十代の時代を書く創作者のためのデータベースにと作成しました。使っていただければと思います。
そこで、
🔴話のネタの宝島 (ノンフィクション①)、
https://bit.ly/4cqwrBz 🔵【歴史】二倍年暦と二倍年齢―魏志倭人伝から、
https://x.gd/YmiJ6 🔵【歴史】春秋二倍暦説、
https://x.gd/8JiN0 🔵【歴史】二倍年暦の世界、
https://x.gd/2FZOz 🔵【歴史】続・二倍年暦の世界、
https://x.gd/ZhdfU 🔵【日本史】古代日本史の謎!『記紀』、
https://x.gd/oNWVtを公開いたしました。
二倍年暦(にばいねんれき)とは、古代日本(倭)で使われていたとされる「春の耕作(春耕)」と「秋の収穫(秋収)」をそれぞれ1年と数える暦法で、中国の『魏志倭人伝』の記述(「其俗不知正歳四節但計春耕秋収為年紀」)が根拠です。
この暦法では、通常の1年を2倍の長さ(2年)と数えるため、倭人の年齢や天皇の在位期間が不自然に長く見えるという問題(例えば100歳を2倍で50歳と解釈するなど)を説明するために提唱され、特に『古事記』や『日本書紀』の初期の天皇の長寿を解釈する際に用いられます。
二倍年暦は、古代日本が現代のような太陽暦や太陰太陽暦とは異なる、独自の暦(農業暦)を使っていた可能性を示す考え方として、歴史学や神話学の分野で議論されています。
「二倍年暦の世界」「続・二倍年暦の世界」では、二倍年歴が日本だけではなく、メソポタミアなどの古代世界で使用されていたことが書かれております。
これを読めば、古代世界で100歳以上の天皇が!というのが、実は50歳でした、というのが納得できると思います。