ああ、眠い……。
こんばんは。朝起きてからずーっと眠い遠部でございます。いや、何でこんなに眠いの⁉ 昨夜、夜更かしした訳でもないのですが、何故かとても眠いのです……これはあれですね。
いよいよ、冬眠の準備が整ったのかと……!
ひゃっほー! 人間にも冬眠できるポテンシャルはある、と信じていた甲斐がありました。体重も、秋口に比べたら少し増えたんですよ。ふふっ、皆様の一足先に、人類の進化史に足跡を刻ませていただきます。次に皆様とお目にかかれるのは、春になってからかもしれません。
……申し訳ありません、ちょっと夢を見たかっただけなんです……。
勿論、冬眠をする訳ではございません。こんなにも眠いのは、単純に、昨夜の睡眠の質がよろしくなかったせいだと思われます。
それは兎も角です。
冬眠にも色々と種類があるそうです。その中でも、冬眠に入る前の行動が関係するものとして「餌貯蔵型」「脂肪貯蔵型」という分類があるのですが、これは読んで字のごとく、冬眠を乗り切る為の栄養をどうしているのかということなのです。
「餌貯蔵型」は、家や近所にご飯を溜め込み、ちょっとずつ食べながら冬を乗り切るタイプ。栗鼠さんなんかがそうですね。冬眠中とは言え、「餌貯蔵型」の子達はちょこちょこ目を覚まして食事しているのです。
対して「脂肪貯蔵型」は、態々眠りから覚めて食事をするくらいなら、寝る前に極限まで太って己の脂肪で乗り切りゃ良いんじゃ! という力業タイプ。代表選手は熊さんでしょうか。眠り続けるぞという強い意志を感じます。
これ、自分ならどっちがいいか考えてみました。「餌貯蔵型」は、数日~数週間毎にご飯食べたりトイレに行ったりしないといけません。そう考えると少々面倒ですよねえ。「脂肪貯蔵型」なら、眠りが浅くてすぐに目を覚ましてしまう代わりに、周囲の環境が穏やかならば、ずーっと寝てられる。排泄も、春までしなくていいのです。
……決めました。冬眠タイプを好きに選べるなら、脂肪貯蔵型にします。脂肪貯蔵型なら、比較的大動物向きみたいですし。
でもこれ、冬眠から覚めた時がそこそこ地獄みたいで……なにせ排泄を止める為に、お尻の出口を止め糞で固めないといけないのです。春になったら、まずこれをひり出さないといけない……便秘の究極の進化系って考えたら、ちょっと躊躇っちゃいます。お尻割れちゃいそう……(すでに二つに割れてますが)。
……冬眠の話の筈が、何だかお下品な話になってしまって申し訳ありません。もう、それくらい眠いのです……。