いつも本作をお読みいただき、本当にありがとうございます。
今日は少しだけ、私がこの物語を執筆している「原点」についてのお話をさせてください。
実は先日、約10年前に書き殴ったままPCの奥底に眠らせていた、ある小説への「激重な考察エッセイ」をnoteに公開しました。
作品は、七月隆文先生の『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』です。
ヒロインである愛美が背負った理不尽な運命。愛する人の日常を守るために完璧な笑顔の仮面を被り、誰にも気づかれないように一人で痛みを引き受ける自己犠牲。
あの物語を初めて読んだ時、私は彼女が背負った孤独のあまりの切なさに耐えきれず、「どうにかして彼女を救えないものか」とやり場のない絶望を抱えました。
どう考えても救えなかった彼女への、私なりの鎮魂歌(レクイエム)。
「第一部でどれほど絶望的なビターエンドに突き落とされたとしても、最後には絶対に、何がなんでもヒロインを救い出して大団円をもぎ取ってやる」
その強い執念から生まれたのが、手帳から真実を知り、時を超えて運命に抗う本作の物語です。
もし、読者の皆様の中で『ぼく明日』の切なさに胸を締め付けられた経験がある方、あるいは「笑顔の裏側に隠されたヒロインの自己犠牲」というテーマに共鳴してくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひこちらのnoteも覗いてみてください。
私がどのような痛切な感情を抱えて雫や湊たちの物語を紡いでいるのか、その核となる部分を感じていただけるかと思います。
**▼ せつなすぎる二人、愛美と高寿。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』私的考察と感想**
[https://note.com/mikage_yuzuru/n/n05d2cb14628d]
これからも、理不尽な運命をひっくり返し、絶対に誰も置いてけぼりにしないハッピーエンドを目指して執筆を続けていきます。
引き続き、二人の軌跡を見守っていただければ幸いです!
【掲載画像について】
2010年5月23日の宝ヶ池で撮ったというあの写真のイメージで生成してみました。
※本画像は作品の世界観やキャラクターを表現したイメージビジュアルです。髪型や時間帯などいくつか違いがあります。
※画像作成には画像生成AIを使用しています。