正しく動いている仕組み同士が、同じ現実を保証できなくなったとき、人は何を根拠に判断するのか。 金融市場、国家、インフラ、記録と証拠。 異なる立場から現実の食い違いを追う、社会派・群像型SFシリーズ『観測者圏|CIVILIZATION』。 各作品は独立した物語として読むことができます。 『MARKET』――金融市場で生じた、送信元不明の株価「4,209円」。 『STATE』――国家とインフラの側から描く、別の判断と現実。 どちらから読んでも楽しめる連作長編です。
2日前に更新