最近のビジネスって、何でも「AI」、「AI」って話題ですよね。
AIだと主張しているチャットゲームで、実に人間臭い誤字を見かけたことがあるので、舞台裏なんてどうなっているか分かったもんではないと思っているのですが……。
さて、創作界隈でもAIについて話題らしいですね。
僕は炎上している話題には関わらないようにしているので、他サイトで生じている問題がどんな事件がきっかけかは知りません。
でも僕も普段AIに相談することがあるので、どんなスタンスかははっきりさせたほうがいいと思いました。
僕のAI使用方針は、「筆者の立場は絶対に譲らない」、です。
校閲・翻訳家や編集者になってもらうことはありますし、イラストレーターもしてもらいます。
でも、表現を改善するよう提案されたら、自分で直しますね。絶対にAIには書かせません。
AIにも何か癖のようなものがあるのは知っているんですよ。たまに改善案を出力してくれるのですが、その語彙や口調が外国小説を翻訳したような感じです。
僕が目指す文体ではないので、これを採用することはないですね。
でも、AIの進化に感心することもあって、やっぱり資料をまとめさせると上手いですね。
僕の小説は世界観が重厚で、登場する国ごとに文化を使い分けています。そうすると、場面が変わるごとに舞台設定も変わってきます。
AIにその世界観を理解してもらうために、国別に資料をまとめて、それを参考資料にしてAIと相談したり。
すると、微妙なニュアンスまで伝わって、結構いい相談相手になります。
勝手な設定を付け加える癖もありますけど。
あと、イラスト生成も進化していますよね。
昔より絶対に完成度が高くなっています。
この前久しぶりにキャラクター画像を生成させたら、いいものができました!
これで危険なのは、大体思い描いているイメージの90%くらいの正解度ってことですよね。100%を目指そうとすると、何回も生成を繰り返すことになります。
診断〇ーカーで微妙な結果が出て、色々な名前で試すのと似ているかもしれません......。
次作の主人公が綺麗に生成できたので、載せておきます!
バイカーなルナがお腹を冷やさないか心配ですが、気にしない!
色々生成しているうちになんかフェチが露見したけど、気にしない!!
