どうも、沖唄です。
最近人類を支配する巨人の一体に転生する夢を見ました。
私が人類の希望です。
有名な漫画を混ぜ込んだ夢の話は置いておき本題に戻ります。
長らく続いた第八章テオドラ護衛編ですが、本日更新した241話にて一区切りとなります。
毎度どこで章を切るのかには迷ってしまうのですが、大きな問題を解決し綺麗に着飾ったレンゲが出てくるこの話がちょうど良いのかなと思い、ここで第八章の終わりとしました。
正直第八章についてはリオと心臓まぜまぜロボットとの戦闘や王子の結末、エウゼンの内心など、書ききれていない部分が多くあります。しかし、全て書いてしまうと主人公どこ行った問題が発生してしまうので泣く泣く断念いたしました。
八.五章で描くという方法もあるにはあるのですが既に私の中の枠のうち二つは埋まってしまっています。ご希望があるとしても入れられるのは一話が限界かもしれません。
というわけで本編に触れてしまいます。まだ八章を読みきれていない方はこの先八章のネタバレを含むのでお気をつけてください。
今章はコクヨウ、レンゲ共に覚醒の章となりました。
剣聖ゼフとの遭遇などから覚醒について薄々想像がついていた方も居たと思いますが、その期待を裏切らない展開になっていれば嬉しいです。
個人的にはやっと斬光の正体を出すことができてスッキリする思いです。
剣聖だったりレンゲの母の話であったり、ハイエの話であったりとこれまででは最も複雑な章ではありましたが、お陰で里という組織の正体が見えてきたのではないかと思います。
惜しむらくは最後の話がレンゲの不機嫌のせいで濃厚な尻尾の接触が描けなかったことでしょう。背中の鱗を描写したのはせめてもの抵抗というやつかもしれません。
『イブニングドレス』で検索しながら、レンゲならどのようなものが似合いそうか探す作業は大変楽しかったです。
果たして、今度のドレスもウェンに奪われることとなるのか、それともコクヨウが死守するのか、ストーカー同士の仁義と客観視なき戦いの結末をお楽しみに!