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【悪魔メモ】 デルピュネー(デル)について ― ギリシャ神話と『幽世のリリン』版

デルピュネー(DEL PYNE / Δελπυνη)
──海と蛇と死をつなぐ、“古き巫女の名”

■1. ギリシャ神話におけるデルピュネー
デルピュネー(Delpyne / Delphyne)は、ギリシャ神話では
「龍に近い蛇の怪物」として語られる名です。

●原典的な立ち位置
・デルピュネー(Delphyne)は“雌の竜”とされることが多い
・守護者/破壊者の二面性
・テュポーンがゼウスを倒した際にゼウスの腱を封じた洞窟の番人をしていた。
・胎内に“神”を宿す巫女、という説話の名残を持つ
・母性・大地・予言・蛇神信仰の複合

つまり、原典のデルは
「母/蛇/予言/死と再生」の神話を束ねた名です。

“可愛い召喚獣”ではなく、
「神の胎を守る古き巫女の象徴」
とも言える存在です。

■2. 『幽世のリリン』版 デルピュネー

見た目は13歳ぐらいの白銀長髪・メイド服の美少女。
エメラルドグリーンの瞳を持ち、同じく翡翠の宝石があしらわれた「槍」で敵を討ち滅ぼします。一人称は「わたくし」。言葉遣いも「~でございます」と従者感たっぷり。普段はおっとり、控えめで、静かで、可憐。しかし一度戦闘になれば、豹変します。

・音速を越えるスピード(衝撃波で周囲も吹き飛ぶレベル)。
・重機以上の怪力。
・作品中、最強クラスのキャラ。
・決めゼリフは「ブチかまし、まくりメキます!」

ソロモン72の魔王の頭領「ベレス」の従者ですが、「ベレス」の命により、主人公の翔太の使い魔として、翔太を護る最強の番人として常に側にいます。よって翔太に危害を加える者へは容赦がありません。そもそものギリシャ神話最強クラスの力で、相手が神であろうと立ち向かいます。いわゆる「強すぎる存在」の一人。

一見、心から翔太の無事だけを願うただの少女で、家事の腕も抜群。昨今は、ぬか漬けも得意料理の一つに。弱点は「物理無効」の敵に対して、本性を表さなければダメージを通せないこと。

総じてデルの能力は、“魔界でも珍しい、古代大地信仰と蛇神術の混血”で、『幽世のリリン』の聖書・東洋・ギリシャ・スラヴの神々の混線テーマと、深い親和性を持たせています。

イラストは以下。
作品は下記から、よろしくお願いいたします!
https://kakuyomu.jp/works/822139838714206414

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