ありま氷炎さまの企画『主従関係のBLが読みたい(完結のみ)20作限定』に参加させていただきました。
企画URL↓
https://kakuyomu.jp/user_events/11054822663378685583ぽん&こすは、歴史・時代ジャンルの『孌童(れんどう)』で参加。
作品URL↓
https://kakuyomu.jp/works/2912051602437363501せっかくなので、原案の『孌童』から、本編に入れるには盛り込みすぎると判断して削ったものを、近況ノートに放流します。
① 主人公の少年・縉(しん)
この名は王府に買われてから名付けられた名で、元の姓は「李」、名はなし。
見目形だけでなく、声も麗しい少年です。
(本人に自覚はありませんでした。外見より今日、今日より明日、どう食べて生きていくかのほうが大事だったので)
親や周囲からは「小李子(シャオリイズ)」と呼ばれていたうえ、それ以外の呼び方をほぼされていなかったため、自分の名前を覚えていません。
登場時の年齢は9歳。
教育を終える頃には14歳です。
② 縉の教育係・老宦官
王府に入って以降の縉を教育した、名乗らぬ老宦官の姓は「賈(か)」
王府内を取りまとめる役割を担っている者の一人です。
目利きで、誰も無視できない立場にあります。
③ 身繕いを手伝った婢女。
王府に入って以降、縉の身繕いを手伝った婢女の名は「しょう(昌)」
姓は施(し)
作中で平仮名表記にしているのは、その頃の縉がまだ文字の読み書きができなかったためです。
縉が賈から字の読み書きを教えられはじめた頃には、時間があるときに素読をして教えています。
もとはそう悪くはない家柄でしたが、没落して婢女になりました。
④ 縉を寵愛する王府の主。
姓は「賀(が)」、名は「韶(しょう)」
年齢は20代後半~。
皇帝の庶長子という設定です。
称号的なものは靖郡王。
ひねこびて美少年を侍らせて遊んでいるわけではなく、難しい立場にありながら、それなりに生き延びている人です。
かなり気難しい。
⑤ 酒宴で縉にちょっかいを出した男
「気安く触るな」と韶に言われていた男は、④の何番目かの異母弟。
称号的なものは恭郡王。
名は「粛(しゅく)」
自身の王府もあるのに、なにかと異母兄・韶の身の周りをうろちょろしては、兄を試して遊んでいる男です。
勝ち馬に乗るのが得意。
⑥ 縉以外の孌童たち
縉の教育係である賈は、時間をかけて一人を育てる少数精鋭方式。
なので、賈育成の孌童は希少。
賈はものになりそうかを見定めるのが得意ですが、稀に時間の無駄になることもあります。
一方、それ以外の教育係は数人をまとめて教育する。言葉は悪いけれど、量産型です。
現在の価値観などでいえば即逮捕案件でも、作品内において磨き上げられた彼ら孌童は美術品的な認識をされている、という世界観です。
孌童同士の足の引っ張り合いも勿論あります。
縉はそのどれにも参加せずに、というか、爪弾きにされていた側面があったのが功を奏しています(妬みからくる無視)
ちなみに、ヒゲが生える歳になり、少年ではなくなった後も王府に仕え続けています。
(秘書官のような立場を得ています)
なお、ラストにある性愛描写も本編ではかなり削ってぼかしております。
そこについては、さすがに書きません。
それ以外の場面でも実はちょいちょいあったのですが、カクヨムガイドラインのぎりぎりを攻めるにしても、これはちょっとなぁ……と思って、結局すべて削りました。
そんなわけで、本編ではかなり削った設定を、せっかくなので放流してみました。
これ以上語ると、とんでもなく長くなるのでここまでにします。
以下は、縉の名の由来となった赤い組紐、作中の王府の雰囲気、そして韶が腰に下げていた佩玉を合体させて、イメージして作らせた画像です。
保管庫の中を漁っていて見つけたので、ついでに。