こんにちは。桜梨です。
ちょっと魔が差して、過去作(二十数年前……下手したら30年近く前)の「金色の魔眼」をGAウェブ小説コンテストに応募してみました。
もう古いですが、応募するだけタダなので。
カクヨムコン11に応募しようかと思っていましたが、文字数が足りず。
そして、「【魔国三兄弟編】ファムータル~エルベットの残り雪~」がGAウェブ小説コンテストにどうあっても間に合わないので、それもあって。
まあ、賑やかしで終わるでしょう。
当時の厨二病出てますし。
話は変わって、「【魔国三兄弟編】ファムータル~エルベットの残り雪~」の一部名称が、アップ後、誰もまだ読まれていなかったのをいいことに、何度か変わりました。
最終的に「コ・ルム」となりました。
意味は……ゲール語(アイルランド語)で鳩です。
月桂葉のほうにしたかったんですが、月桂樹にあたるゲール語がないらしく。
珍しく外国語を名詞に引用したのは、私の趣味で、アイルランドのレースとか刺繍とか好きなことと、これはあとがきで触れますが、雪鈴の料理の元ネタがアイルランド料理を中途半端に見てきた結果、見知ったことなのです。
アイルランド料理の本が日本でも出ているのですが、レビューに、アイルランド出身の人に作って食べてもらったら違うと言われたとありました。
それはそうで、アイルランド料理には、基本、バターミルクという、牛乳からバターを作った後に残るものを使いますが、本では牛乳とありました。
そこから基本的に違います。他、ググっても多数違いがあり、アイルランド料理を日本で手に入る材料でアレンジした料理の本、という認識で私は見ています。
まあ、そういうことで、アイルランドのことは聞きかじりなのですが。
(でも、アイルランドの歴史見たら、イングランドに対する目が変わってしまうくらいでしたよ……。イングランドの王、女王、政治家などで良い印象だった人も、こんなことしやがったのかと……。)
ゲール語(アイルランド語)は、イングランドの支配のせいで激しく衰えましたが、なくなってはおらず、現在復興中と聞きます。
アイルランド料理の日本風アレンジ本に、月桂葉で灰汁取りをするとあり、単純に月桂葉を持ってきたのですが、対応するゲール語がないと判明したので、ヤドリギにすれば良かったかと後悔しています。
まあ、書き直す機会があれば、ヤドリギに変えます。
うん。ジャガイモ飢饉の棺桶船とか、もうほんと、読んでて辛いほどですよ。
結局、ケルティックタイガーと呼ばれるくらいに強い国になり、周りを助ける立場になり、今ではUKのEU脱退で、EUで唯一の英語圏となりました。
(英語が通じますが、第二公用語です。第一はゲール語です。英語が広がったのは、歴史見れば悲しい経緯です)
でも、英語が通じるので、私も、英語の手芸本が読めるのですが。
おかげで翻訳本がなくても手芸の練習できて助かるのですが、そうなった経緯考えると辛いこともあり……。
興味おありのかたは、図書館でアイルランドの歴史本でも借りて読んでください。
聖パトリックの時代とか、けっこう明るい感じだったんですが。
では、お読みいただきありがとうございます(^▽^)/