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作中に登場する架空国家・サンローラン共和国

第三章にてこの章の事実上の主人公である「グモ太郎」の運転していた「御坂急行電鉄M3000系」の製造国として登場する架空国家「サンローラン共和国」の概要です。

本作品は、1945年以降の歴史において現実との相違点が多々あり、例えば日本は大統領制の共和国となっており、また沖縄県が分断国家である琉球市民国による実効支配を受けているため未収復となっています。
サンローラン共和国も実際の歴史では存在した可能性もあったものの実際には成立しなかった国家の一つです。

作中に国旗のデザインに関する描写があるため、イメージのつかない方のために掲載いたしました。
当国の詳細や安全情報などに関して、外務省などの実在の機関にお問い合わせいただくことは関係機関に多大な迷惑を伴いますため、厳に慎んでください。

[細かい設定]
元はマルクス・レーニン主義を掲げる社会主義国家ですが、ソ連崩壊後にクーデターにより民主化、北欧モデルの社会民主主義政策をとる福祉国家になりました。
ローマ・カトリックを国教とし、政教分離を否定する内政を行いながら、内戦・社会主義時代に荒廃した国土を立て直すために世界中の仏語圏から移民を受け入れるべく親イスラム路線を掲げ、この過程で親パレスチナ・反イスラエル路線を貫いたため、民主化革命時の最大の支援国であった米国とも関係が悪化、国交が断絶した状態が続いています。独立元の英国は独立を承認していないものの、独立前に加盟していた同国のカナダ王室領連合からの離脱は認められているため、カナダは建前上「自らと同じく英国の主権下にある自治領である」との認識で独自に外交ルートを持っています(この地位・関係を維持するため、カナダは現実世界の1982年憲法にあたる憲法を制定しておらず、国際的には”独自の外交権を与えられた英国の領土内に位置する自治領”という立場のままです)。
米国の反対により日本とも正式な国交はなく、経済的交流にも双方にコネクションのある台湾、スイスまたはカナダ自治領を経由する必要がありますが、日本とは互いに分断国家の関係にある琉球市民国とは相互に国交があります。国連に加入できないため、アルバニア決議で国連を追放された中華民国と相互に国交を有しており、中華民国(台湾方面)を中国を代表する唯一の合法的かつ正当な政府であると認めている国家としては世界最大の領土面積を有します。

これらの理由から英・米・中の常任理事国三ヶ国の拒否権を発動されるため国連や関連する国際機関に一切加入できず、世界の大半の国から国家として承認されていないなど政治的孤立状態にありますが、鉄道車両の輸出で世界シェア第一位を維持し、最大の敵対国家である米国にもカナダ自治領を経由して製品を輸出するなど、経済的には成功を収めています。

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