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【No2】神啼天音(かんなきあまね)
「――どうやら君は、この物語の主人公に選ばれたようだね」
・国立学園『トクイジニアス』"異能研究学科生徒会"所属。2年生。
・『先読み』の異能者。異研学科生徒会の生徒会長を務める。
"まるで物語を読むかのように先の事象を見通す"異端の異能者。学園の誰もが認める傑物の中の傑物であり、特異の中の特異としての地位を欲しいがままにする超越者。小難しい観念論で相手を困らせるのが好きな悪癖があるのが玉に瑕である。
彼女からすればかの『最強』すらも予定調和でしかなく、学園都市を遍く見渡すその闇色の双眸は、一体その街の趨勢のどこからどこまでを"読んで"いるのか、それは彼女自身にしか分からないのだろうし、あるいは彼女自身ですら分からないのかもしれない。
――誰にも読み切れない深淵の闇色、それこそが『先読み』の異能者の超然たる在り方である。