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そこで演出すべきは、『いい男』か『いい女』か

【執筆中のつぶやき】

『主人公とヒロインが、協力して何かに成功する』

王道だと思います。

『成功に至るプロセスで、一方が、他方に『いい台詞』を言って展開を盛り上げる』

王道だと思います。

どちらが『いい台詞』を言っても、上手くいきます。そういう展開です。
ふたりはとても仲良しです。
もともと仲がいい上に、更に絆が深まるという流れです。

では、ここで、『いい台詞』の役割を、主人公とヒロインのどちらに任せるか。
ぶっちゃけ、どちらが『いい台詞』役でも、ストーリー上に大差はありません。

……じゃあ、どちらを『いい台詞』役の『いい男』あるいは『いい女』にするべき?


実は私、連載中の作品で、『いい男』を演出する流れで書いていました。
そしたら、添削をしてくれた友人氏に「そこは『いい女』を演出すべきでは?」と言われました。

私「「不安だけど、君が一緒なら大丈夫だよ♡」と言って、
 『主人公がヒロインの手を取る』んでいいんじゃないの?」

友「いや。
 ここは、『不安に揺れる主人公』を『支えるヒロイン』のほうが、絶対、映える!」

私「え? 逆にするの?
 そんなこと言われても、書き換えることなんて……。
 あれ……? できるかも……」


結論として、
「主人公≒読者」と考えて、ヒロインが『いい台詞』を言って、主人公が「やっぱ、ヒロインちゃんは最高だ!」と、テンションが上がるほうがよい
→友人氏の『いい女』案を採用しました。

どちらが『いい台詞』でも、良い展開になると思います。
ただ、拙作の場合は「主人公くん、カッコいい!」と読者に言ってもらえるような主人公ではなかったので、ヒロインが『いい女』です。


しかし、まさか逆にしても成り立つとは……。
物語って面白いなぁ。奥深いなぁ。と思ったのでした。

#あ、どんな場合にも、逆が成り立つ、というわけではありません。
 そういうこともあるんだなー、という話です。


そんなエピソードです。↓



【更新予定】

 母が休息を取るのに使っていた小部屋。
 そこに、真の〈ケル〉がいると読み解いたルイフォン。

 果たして、ルイフォンは〈ケル〉にアクセスすることができるのか。


『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』
  https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517

 第二部 比翼連理  第二章 約束の残響音に

  3.冥府の警護者-2


 ――明日、金曜日 20:20 更新 !

 よろしくお願いいたします。

※新しい年、2020年を迎えたので、更新時間を「20:20」にします!(笑)
 第二部 第二章 投稿終了(5月15日)まで、毎週金曜日 20:20 定期更新です。



 以下、恒例の執筆裏話「制作ノート」です。
(少しネタバレを含むため、スペースを空けます)












【制作ノート】
「今回は、いろいろあって、まとまらない」

このエピソードは6000文字くらいなので、割と長めです。
ただ、このくらいの長さのエピソードは拙作では珍しくないので、特別に長いわけではないのですが、内容があっちこっちに飛んでいて良くないなぁ、と……。

「今回は、こういう話だった」と、ひとことで言うのが難しいのです。
私だけなのかもしれませんが、「印象が残る」のは、せいぜい「ひとつか、ふたつ」のネタだと思うのです。
だから、1エピソードには、ネタはひとつきりにしたい。
目標なのですが、いまいち達成できていない気がします。


さて、真の〈ケル〉が登場しました。
真の〈ケル〉……書きにくいです。
#〈ケル〉って、「背景」みたいな気がする……

張りぼて(=スパコン)の〈ケル〉は、書きようがありました。リアルに存在するものなので(私の描写力で伝わるかどうかは分かりませんが)、ことこまかに書けます。

でも、真の〈ケル〉はファンタジーの世界なんですよね。
こういうものは、文字よりも映像のほうが伝わりやすいなぁ……と思います。

#確か、そんなことを前にも書いたなぁ……。

さて、この分かりにくい〈ケル〉。
いかがでしたでしょうか……。(まだまだ、続く)



【次回予告】

「〈ケル〉、あなたがルイフォンを起こしたのではないですか?」

 メイシアの問いかけに、ルイフォンは気づく。
〈ケル〉は、母に支配されてなどいない。
〈ケル〉は、自分の意思で行動している。

 そして今も。
〈ケル〉は、〈ケル〉自身の気持ちで、口を閉ざす。
 あの日、あの場所で、何があったのかを……。


『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』
  https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517

 第二部 比翼連理  第二章 約束の残響音に

  3.冥府の警護者-3


 よろしくお願いいたします。

2件のコメント

  • こんばんは~(*´▽`*)
    今回もわくわくしながら読ませていただきました!(≧▽≦)

    なるほど! どちらに「いい台詞」を言わせるかですか! その視点はなかったので、おおっ! と思いました(≧▽≦)

    私の場合、視点固定の三人称なので、このシーンはヒロインとヒーローのどちらに視点を置いた方が面白いかとよく考えますね(*´▽`*)
  • 綾束さん
    コメントありがとうございます。

    わくわく、ですか!?
    ありがとうございます。
    最近、分かりにくいんじゃないかなぁ、と、ドキドキしながら投稿しているので、嬉しいお言葉です。


    あー! 分かりますー! 綾束さんのおっしゃっていること!
    私も、視点固定の三人称(ときどき、崩れることがある気もするけど)なので、誰の視点にするか、って、これ重要ですよね。
    どうせなら、読者が一番、ハラハラドキドキする人物に視点を置きたいですよね。

    ……その結果、そこに主人公がいるのに、別の人の視点だったりするのは、いいのだろうか……?
    (でも、我流を通す!)
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