私には、小説を添削してくれる、有り難い友人がおります。
もともとは役割が逆で、私のほうが友人の小説を添削していました。
私はとっくに筆を折っていて、けれどやはり小説に関わりたかったので、添削という形で創作活動をしていたのでした。
私の添削は超辛口だそうです。基本的に褒めないらしいです。問題点だけ指摘するから、そうなるようです。
「少しくらいは褒めてくれたっていいんだよ?」とよく言われました。
そんな長年のアレコレがあるので、役割が逆になった今、友人氏のツッコミは容赦ありません。(友人氏は現在、休筆中。私がもう一回筆を執った、と。)
そして、ある原稿に対して言われました。
「ダメ。
これは『作者が言わせたい台詞』をキャラクターに喋らせているだけ。
『キャラクターが言いたい台詞』じゃないと、『よくできた紙芝居』にしかならない」
言ってくれるじゃないかぁ!
――と、内心で思ったのですが、当該キャラクターの台詞は、『私が』物凄く苦労して書いたものだったので、言い返せませんでした。
確かに、『キャラクター』が言いたい台詞じゃあなかったなぁ……。
……というメモが残っているんですが、いったい、どのやり取りだったんでしょう?
(今回、投稿分のエピソード内であることは間違いないのですが、書き溜めてからの投稿なので、このエピソードを書いたのは十ヶ月くらい前なのです)
どこか分からなくなっているのなら、ちゃんと改稿できているということだ!
めでたし、めでたし(?)
仕組まれた運命のボーイミーツガール――権謀のSFアクション・ファンタジー
『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517 第八章 交響曲の旋律と
7.引鉄を託す黙約-1
を、明日、土曜日、朝 7:01 に更新します。
よろしくお願いします。
※第一部完結まで、毎週土曜日 朝 7:01 に、定期更新です。
近況ノートは、朝寝坊してもいいように(すみません)、前日に上げておきます。
※ついに第100話目を迎えました!
あらすじ回もあるので、厳密には本編だけで100話ではないのですが、感慨深いです。
もうすぐ、第一部完結。今一番、ノリノリです。
おそらく、このあたりが一番面白いです。めちゃくちゃ厳しい添削をする友人氏の「お墨付きで」す。
※カクヨムコン4に参加中です!
長編(SF・現代ファンタジー部門)
『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517短編(キャラクター文芸部門)
『ドロップス・レイン』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883503422 『マグカップリン』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881207177 参加表明ノートはこちらです。
https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054887680654 以下、恒例の執筆裏話「制作ノート」です。
(少しネタバレを含むため、スペースを空けます。
本編のあとにお読みください)
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制作ノート
「周りの人々の思い」
もう、前回のエピソードで終わりでいいんじゃないだろうか――と、思いながら、第一部はもう少し続きます。
今回は、主にシュアンのエピソード。
そして、第八章ではあまり出番のなかったミンウェイの心の内も吐露されています。
シュアンは、メインの活躍はありませんでしたが、「ハオリュウに〈影〉の情報をもたらす」という重要な役割を担っていました。
また、シュアンが先輩を殺したから、ルイフォンも迷うことなくコウレンに刃を向けられました。(その結末が、ああなのですが……)
目立ったところはなくとも、彼がいなくては物語が流れていかなかったという、作者的には有り難い人物なのでした。
今回のエピソード。
シュアンの心情は、「登場時の第一印象とだいぶ違うけれど、まぁ、悪い奴じゃないってことだろう」という感じに、そこそこに分かりやすかったと思います。
(注:彼はいい人ではありません。いい人ではないんです)
一方、ミンウェイの心情を描くのにとても苦労しました。
彼女の考え方は、「お人好しすぎて」理解し難いからです。
彼女の立場なら、シュアンに「なんで、ハオリュウに銃なんか貸したの!?」と詰め寄ったとしても不思議ではありません。
しかも、登場時の印象では、ミンウェイはかなり気の強い女性のように描かれています。シュアンを責めるほうが、「分かりやすい」構図なんですよね。
彼女の思い、うまく伝わるといいのですが……。