カクヨムで縦組み表示ができるようになりましたね。
拙作は、スマホの場合は縦組みのほうが読みやすいと思います。
PCだと、それほど変わらないかと。
というのは、私が執筆するとき、1行文字数を42文字にしているからです。
縦でも横でも、42文字に近いほうが読みやすくなると思います。42文字というのは、だいたい文庫本の1行文字数と同じです。
私は推敲するとき、ルビが付いた表示にして、横書き、縦書き両方で読み直しています。だから、縦か横かに、こだわりはありません。
横ならブロック体、縦なら明朝体にしてほしい、というのはこだわるかも。でも、私のスマホだと、縦書きにしてもブロック体にしかならない……(そういう機種もある、って確かに書いてあったけど)。
PCだと、横のスクロールが操作しにくいかなぁ……。
クリックか、矢印キーで、次のページに行けるようにしてくれるといいなぁ。
半角数字が横なのはなぁ……。本文は作者が直せるけど、応援の時間が横向きなのは作者にはどうしようもないと思うのです……。
作品ごとに「縦・横」指定できるようにして欲しいなぁ。ここで強くお願いしたいのが、「作者の推奨で縦組み」という形ではなくて、読者が「この作品は縦で読みたいから、縦に指定」と、読者の好みで決められるようにしてほしいです。
まだベータ版ということなので、改良された正式版が楽しみです。
閑話休題。
書き溜め派なので、現在投稿している部分は、約一年前に書いたところです。
(自分で書いていて、かなりびっくり。そうか、そんな前に書いたんだ……。
今回投稿部分が「2017年6月15日完成」と、ちゃんとカレンダーに残っているメモ魔の自分がちょっと怖い)
書き上げたときに何度も推敲しています。
そして、投稿2週間前くらいに改めて読み直して、再度、推敲しています。
で。
「……何これ、わけ分かんないじゃん!?」
本当に、わけが分からない。
これ書いたの誰だ? と言いたくなるくらい、分からない。自分なんだけど。
頑張って説明しようとしているところの説明が下手なのは、もう能力の限界というしかないかもしれない。分かりにくいなりに、なんか頑張っているのが分かる。
けれど、本気で分からないのは「この台詞を誰が言っているか」と「その場所の状況」。
勿論、作者なので、その台詞を誰が言っているのかを読み違えることはありません。
でも、「このタイミングで台詞が出てきたら、登場人物AじゃなくてBが言っているように読める。いや、むしろ、Bが言っているようにしか読めない」ということが起こるのです。
多くの場合、主語の省略が原因でしょうか。
書いている最中や、書き上げた直後の推敲のときは、作者の頭の中に、そのシーンができているんですよね。そうでなければ、書けないから。
だから、作者の自分は、主語を明記しなくても正しく読めてしまうようです。
けれど、一年も経てば、書いていたときの記憶が薄れ、読めなくなる……。
もうひとつの「分からない」の、「その場所の状況」も似た感じです。
その前のエピソードで「隣に森がある」と書いてあったとしても、そのエピソード内に書いてないと「え、なんで森を抜けるの? って、森って何? 懐中電灯? え? 今、夜だったの?」と思ってしまうのです。
作者がこうなのだから、読者には本当にわけが分からないに違いありません。
そんなわけで、推敲作業に勤しむのでした。
……全然、先の執筆ができないよ!
この先、少なくとも二年間は忙しい宣言はどうした!?
なんか、凄くマメに推敲しているんだけど?
『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517 第七章 星影の境界線で
1.天上の星と地上の星-3
を、明日、土曜日、朝7時ごろ更新します。
よろしくお願いします。
※第一部完結まで、毎週土曜日朝7時ごろ、定期更新です。
近況ノートは、朝寝坊してもいいように(すみません)、前日に上げておきます。
以下、恒例の執筆裏話「制作ノート」です。
(少しネタバレを含むため、スペースを空けます。
本編のあとにお読みください)
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制作ノート
「平均年齢、引き下げ! & 恐ろしい誤読」
今回のエピソードは、特に腹黒くもなく、説明でもなく、割と気が楽でした。
いよいよ潜入! ということで、緊張感ある書き出しにしましたが、全体的には軽い感じに仕上げたつもりです。さて、どうだったでしょうか。
特に暗い話のつもりはないのですが、この作品、結構、暗いイメージなんですよね。(なんでだろう?)
そんな中、今回のエピソードは比較的コミカル(か?)だったと思います。
そして、念願の(?)作中人物の平均年齢引き下げ!
第四章でメイシアの異母弟ハオリュウが登場するまで、主人公ルイフォンが最年少だったという、やたら平均年齢の高いこの作品。やっともっと若い子が出ました。
ファンルゥ。推定年齢四歳。
文句なしの最年少です。張り切って、可愛く書きました。(可愛くない?)
……誤読の話。
ルイフォンとリュイセンが、厨房の扉を開けて、さっと入るところ。
元は、こんなふうに書いていました。
「ふたりは体を滑らせ、一瞬で潜入した。
音を立てぬよう、扉が完全に閉じるまでは手は離さない。」
書き溜め派なので、この部分を書いたのは、実は約一年前です。
そして、一年経って再読すると、まるで、【ルイフォンとリュイセンが手を繋いで】潜入したみたいに読めるじゃないですか!
まるで、ルイフォンが「おにいちゃん、くらいのこわいよー。お手て、つないでいてー」とリュイセンに言っているみたい(笑)
というわけで、「扉が完全に閉じるまでは【取っ手から】手を離さない。」と、「取っ手」を入れました。
なんか流れの悪い文章になったけれど、誤読されるよりはずっといい……。
取っ手を握って扉を開ける映像は、自分の中にだけあり、文章には入ってなかったんですよね。
そして、この誤読だけは、してほしくなかったんです……。
他にも、こんな誤読されやすい文章、いっぱいあるんだろうなぁ……。