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【更新】『デヴァイン・シンフォニア』第四章1-1「人間の記憶力って、インパクトが物を言うよね?」

『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』
  https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517
 第四章 動乱の居城より

  1.舞い降りし華の攻防-1

 を、明日、土曜日、朝7時ごろ更新します。
 よろしくお願いします。

※第四章は、毎週土曜日朝7時ごろ、定期更新です。
 近況ノートは、朝寝坊してもいいように(すみません)、前日に上げておきます。

 いよいよ、第四章開始です。
 全9回。そのあとに幕間を入れるかどうか、検討中です。

 第三章のラストでは、〈蝿(ムスカ)〉と斑目タオロンという、「敵」を退けて一段落。
 ――と、思ったところで、鷹刀一族の屋敷が、『警察隊』という「手を出せない敵」にとり囲まれた。
 こんな感じで終わっていました。

 さて、イーレオはどうするのか……?

 そんなわけで、第四章「動乱の居城より」。
 毎回、微妙な章タイトルですが、今回はそこそこ合っている気がします。ただ、完全なファンタジーでもないのに、ファンタジー色バリバリの章タイトルは……仕様です。(節タイトルもね)
 第一章以外は、「七文字・格助詞で終わる」に統一してあります。そのうち第一章も七文字に変更するかもしれません。(ネタ切れになったら、このルールを破るかも)

 以下、恒例の執筆裏話「制作ノート」です。
(少しネタバレを含むため、スペースを空けます。
 本編のあとにお読みください)











 制作ノート「人間の記憶力って、インパクトが物を言うよね?」

 第三章のラストは、「門衛が銃で狙われたので、焦ったイーレオが門を開くように命令した」でした。
 だから私は、第四章を「門が開けられた直後」からスタートさせていました。

 そして、第四章を完成させ、寝かせること数ヶ月。

 いよいよ、第四章を投稿しよう! ということで、読み直しました。

 初っ端から、作者である「私が」つまずきました。
「……なんで、門が開いているわけ?」

 作者ですから、「イーレオが門を開けるように命令した」ことは覚えているんです。
 が、「第四章に入ってから」門を開けたのだと思っていたんです。
 第三章のラストは「敵に囲まれて大ピンチ!」というところで終わっていたと思いこんでいたんです。

 読み返すと、確かに第三章のラストで、門を開けているんですよね。
 でも、そんなの「作者ですら、覚えていない」。
 ということは、当然、読者が覚えているわけないじゃん……。

 つまり、人間って印象深いことしか覚えていられないんですよ、たぶん。
 大ピンチ! は、覚えていられるけど、そんな細かい状況(門が開いているか、否か)なんて、数カ月も覚えていられないんですよ、たぶん。

 そんなわけで、第四章の初めを書き足し、第三章の終わりと少しかぶるようにしたのでした。
 門を開ける下りは、初めから第四章にすればよかったのかなぁ……。

8件のコメント

  • こんばんは。ぽぽいと申します。
    突然のコメント失礼致します。

    かなり些細な事ですので、若干怒られないか不安なのですが、どうしても気になるので今回こちらにコメントを書いております。
    何かと申しますと、作者様の作品マグカップリンに関して質問があります。

    何度か読んでいて疑問に思ったのですが、
    物語の三行目ほどの所、家事とあるのですが、これって火事の事でしょうか?

    正直な所そんなにたいした話ではないです。
    もしも不快に思われましたらお手数ですが、このコメントは削除して頂ければと思います。

    私の時間が許す時、また作者様の作品、読ませて頂けると嬉しいです。
    本日は失礼致しました。
  • ぽぽいさん
     誤字の指摘ありがとうございました。おっしゃる通り、ミスです。
     随分前に投稿したのに、今まで気づかなかったとは恥ずかしいです。しかも冒頭。一番目立つところ……。
     直しました。本当に有難うございます。
  • デヴァィンシンフォニア読んできました!
    相変わらずの世界、相変わらずの雰囲気!
    すんなりと世界に戻って来れました。ホント月ノ瀬さんの文章は、なんだか読みやすくてリズムがいいです。

    「人間の記憶力って、インパクトが物を言う」ですが、全くその通りですね。自分の中で記憶が変な方向にねつ造されるてゆくのもありますね。こうなってたはず、という思い込みとか。
    わたしも頭の中でくっきり映像化してるシーンなどはその傾向があります。なんか思い込みが激しいだけに細部が抜けるんですよね。
    しかも気が付くのはずいぶんと経ってから……

    とにかく新たな物語の船出!
    土曜日が楽しみです!
    ではまた!
  • 関川さん
     コメントありがとうございます。
     お読みいただき、ありがとうございます。
     相変わらずの、あの世界、雰囲気です。

     記憶って不思議です。自分で書いたのに、まったく覚えていなかった!
     こういうことを上手に意識できると、メリハリのある作品を書けるのかな、と思いました。
     短編なら一気に読むので記憶の「抜け」をそれほど気にすることはないと思うのですが、連載になると、必ず忘れられてしまうことがあるんですよね。
     読者が何を覚えていて、何を忘れてしまっているのか。名前に関しては結構気にしていました。きっとここで「トンツァイ」なんて書いても誰も覚えていないけど、「繁華街の情報屋、トンツァイ」なら分かってくれる気がする……なんてふうに。
     けど、今度から「行動」や、シーンの区切りにも気をつけないとな、なんて思ったのでした。同じシーンでも、魅せ方でかなり違うだろうな、なんてことも。

     しばらく、定期連載です。よろしくお願いします。
  • こんばんは。
    お話、読んで下さってありがとうございます。
    レビューに関しては、月ノ瀬様の思うまま、すきなままに、書いて下さって大丈夫です。

    私は、どちらかと言うとハッピーエンドが好きなのです。だから、本当は結婚の物語もハッピーエンドにしたかったんです。でも、上手に出来なかったのです。
    でも、せっかく書いたし、という事で、とりあえず、結婚を投稿しました。
    そして3ヶ月位頭をひねった結果。
    なんとかハッピーエンドの作品、天国となった感じです。
    だから、あの二つは、関係あると言えばあるんですけど、関係無いと言えばないんです。
    だからレビューは何でも、と言うか読んでくれただけで、私は、嬉しいです。
    今日は長文失礼しました。ありがとうございます。
  • ぽぽいさん
     あ、すみません。もうレビュー書いてしまいました。
     
  • こんばんは! 月ノ瀬様、龍~を読んで頂いて有難うございました。
    月ノ瀬様みたいにテンポよく読ませる作品ではないので、途中ご気分が悪くならなかったか心配です。そして暖かいレビューまで頂いて感謝致します!ディヴァイン~の連載頑張ってください!また読みに来ます。
  • さつきまるさん
     あっという間に読んでしまいました。
     気分は……やはり、からあげ屋さんは大繁盛してほしかったとか、思うところはないわけではないですが、あの作品はああにしかならないと思うわけで……。
     それより、さすが奇才で鬼才だと思いました。

    (自作って、テンポ良かったっけ? 描写で展開殺しているけど。←分かっていても、好きだから仕方ない。
    (温かいレビュー……? ふざけんな! と突っ込まれても仕方ないかと……。
    (連載は毎日コツコツ書き続けているけれど、一文に計四時間悩むようなスピードだからなぁ……。

     ご丁寧に、ありがとうございました。
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