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「比翼連理のアルゴリズム」の登場人物について

登場人物……水原も真鍋も、彼らの元カノも元カレも、全員私の性格の一部です。
水原 峻には、評価される私が濃厚に出ています。勤務先の評価では、責任感、誠実さ、実行力と改善意欲を高く評価していただいています。そして、考えすぎて悩むとも…。
真鍋 栞には、私の行動原理が濃厚に出ています。多少汚い手を使っても、目的をやり遂げる。そして、褒められると嬉しくて、調子に乗って暴走するというところ。彼女こそ、このストーリーを駆動させるエンジンでした。
藤城 薫には、私の中の「勉強だけ出来る幼稚園児」の部分。自分の言動の意味や影響を理解できない愚かな部分を投影しました。
清川灯織には、私の中の「自壊する自己完結人間」が色濃く出ています。
過剰によい人ぶって、自己を抑圧し、勝手に期待し、勝手に不満を溜め、勝手に怒りにまみれ、勝手に爆発して、勝手に去って行く、そういう面倒くさいところを登場人物にしました。
彼女をIFストーリーで救済しようと試みましたが、日常的に承認欲求を満たすだけの話になるために、ドラマティックにならず、断念しました。しかし、その試みのおかげで、別の作品(「鈍いって、誰の事?」)が生まれました。
浅沼新悟は、私を評して父が呟いた言葉から生まれました。
私を評し、父が母にこう言ったそうです。
「あの子は、愚痴や不安をいっぱい口にするけど、本当に努力してきちんと成果を出して見せた。毎日を見ていると、あの子はいつも迷ってばかり。ふらふらしているように見える。だけどすべてが終わったとき、あの子の足跡は真っ直ぐだった。あの子はきっと自分の道を一本道にして歩ける子だ」と。
高月涼は、私の醜悪な部分を集めました。人間関係における計算高い処世術と、歪んだ劣等感ですね。
話をしている女性が「物足りなさそうな表情」を浮かべた場合、私なら、どうするんかな?その場はお茶を濁すんじゃないかな?見苦しく縋るかも知れん(笑)。(つまんねーのはお前だよ)と心中で毒づくかも。
しかし、実際の私は、女性にハイヒールを履くなとは言いませんよ(笑)。
その女性が「自分はこれがベストな姿」と思っている姿には、心から賞賛の言葉を贈ります。
もちろん、似合っていればという留保は付けます(笑)。
……似合ってなければ、意見を求められる前に逃げます。捕まったら「似合ってますよ(棒読み)」と言うしかないですよ。社会人として(笑)

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