ニンゲン、人族やエルフ族、ドワーフ族などランクを持たない種族のこと。
一般的に文明を築けるほどの知性と連携力を持つが、獣人のように例外もある。
・人族
この世界で最も繁栄している種族。
パンデア大陸(作品の舞台)のほぼ全体に分布し、それぞれ文明を築いている。
千年前大陸西部の平原地帯にマルエード皇国が建国し、その為大陸西部では特に人族の権勢は非常に強い。
文学において、とても発展しており、歌や踊りを好む。
最も歩くことを得意とし、それ故交易により発達してきた。
・エルフ族
大陸南西部にあるアリベイ半島にあるエルフ共和国に主に住む種族。
選民思想がとても強いが、人族とは友好的で、逆に獣人を嫌い、ドワーフを憎む。
偶発的に誕生するハイエルフを神の子と崇めるが、同時に社会的に抹殺されるハイエルフも少なくない。
全ての国民が義務教育制度によって、教育を受けられる唯一の国で、それ故に高度な魔法文明を築いている。
ハーフエルフは畜生であると教えられるため、多くのハーフエルフは孤児である。
また、少なくない数のエルフが、大陸中におり、細々と集落を築いている。
・ドワーフ族
大陸北部、スプルア山脈の地下にあるドワーフ地底王国に主に住む種族。
おおらかだが、職人気質で、総じて頑固者に守銭奴が多い。
一方で中途半端な仕事を嫌うため、仕事に誠実といえる。
ドワーフ族は地底に暮らすため、地下の高温高圧の環境に耐えられるように頑強で、鉱石採掘から精錬加工まで行う。
過去様々な場所にドワーフの国はあったが、今やドワーフ地底王国一つ残し、滅び去った。
・獣人
大陸中に分布するが、王国を持たない種族。
家族単位で活動し、あまり獣人同士で協力しあえない故に、ニンゲン族として遅れをとることに。
獣人は見た目の差が特に激しく、犬種が最も多い。
多くの国で抑圧される立場にあり、中には奴隷身分の獣人も多いとか。
もし仮に獣人が結束出来れば、それは大陸でも有数の人口を誇ることになるだろう。
ニンゲンは主に潜在レベルが産まれた時点で決定しており、基本的に最大レベル更新する術はない。
また多くのニンゲンが一生の間に最大レベルまで上がることは稀であり、またレベルの確認手段は無い。
勇者や大英雄と呼ばれた者たちはレベルが200もあったとか。
限界を知ったリッチクイーンのマーシー等、魔物に転生し、ランクアップで更に強大になるケースもある。