『携帯小説』と呼ばれた、ガラケーの時代。死ぬ思いで生活する中、小説を描き切った。その頃は訳も分からず(今だって何もわかってないに等しいが)、文章、小説と言う物事に、完全に溺れていた。溺死寸前だった。でも、本当に楽しかったし、青春と呼べる時間だった。この間の日曜日まで高熱が続いて、生活が不安定だったのが回復して、少し安定してきた。そうしたら、駄文、雑文、修文。そう言う物をむずむずと書きたくなった。その感覚のまま、文章を綴ってみたら、案外書けた。完成度や内容は度外視で。とにかく、文章を打った。本当に楽しかった。二十年前のあの感覚が、ちょっとだけ蘇って来た。もう、青春と呼ぶには遅すぎる年齢になってしまったけれど。また、あの時間を過ごしたい。そして、おそらく。そう言う時間が、これからやって来る。メンタル、体調に不安がなければ、だけれども。
なんか、年甲斐もなく、ワクワクしています。