昨日(2025.10.31)『スーパー戦隊シリーズが半世紀の歴史に幕 少子化の影響で収益悪化か テレビ朝日は「編成については答えていない」』というニュース速報に、微妙なショックを受けました。
そう。大昔・小学生だった頃の私は、その戦隊モノをリアルタイムで観ていました。ゴレンジャー・ジャッカー電撃隊。
でもって、東映版スパイダーマンからバトルフィーバーJ。
※東映版スパイダーマンは戦隊でこそないが、秘密戦隊ゴレンジャー・ジャッカー電撃隊と続いた後、一旦止まった5か月後に開始して、その終了直後にバトルフィーバーJと間を繋いだ作品です。何より敵の怪人の巨大化に対して、機動メカから変形したロボットに搭乗して戦うという、それ以降のシリーズの黄金パターンをスタートさせたターニングポイント的作品でもあります。
ただ残念な事に、ゴレンジャーとジャッカー。バトルフィーバーからデンジマン以降はそれぞれの最終回から翌週の新シリーズ開始に途切れなく繋がっているのに対し東映版・スパイダーマンはどちらにも繋がっていない。それより何より、両シリーズとも朝日放送系列での放送に対して、スパイダーマンはテレビ東京系列だから、そういう意味で完全別シリーズと言われても仕方ない。
でも、でも、少しはそんな制作経緯を踏まえた上で、東映版・スパイダーマンもスーパー戦隊シリーズの番外としてくらい仲間に入れてあげて欲しいです!
でもそのバトルフィーバー終了後のデンジマン以降は、もう中学生になったという頃だからか、もう観なくなりました。でもポツポツと面白そうなシリーズは全話じゃないけどチェックしていました。カクレンジャー・鳥人戦隊ジェットマン・シンケンジャー・烈車戦隊トッキュウジャー他。
と、その程度ではありますが、戦隊モノにはそれ相応の思い入れとこだわりがあった為、こんな戦隊モノあったらいいなと想像(妄想)したものです。
そういう訳で、その妄想モノをエッセイにまとめましたので、よければどうぞ。
いろいろエッセイ『格闘戦隊・ブドウジャー』
https://kakuyomu.jp/works/16818622173208555549/episodes/822139838529281460 また後半には、別の方 『勇者やったん』さんが考えた戦隊モノ企画も本人からの許可を頂いたので、転載します。
※それとまた脱線ですが、DAICON(ガイナックスの前身)版・愛国戦隊大日本も、スーパー戦隊の妄想的作品でもあるんだろうなぁ。完全映像化されていますが。