皆様、こんにちは。
下東です。
現在連載中の『電子の桜』をお読みいただいております皆様、ありがとうございます。
また、各エピソードの応援(♡)やコメント、さらにご評価(☆)やレビューまで賜りましたこと、この場を借りて心より厚く御礼申し上げます。
お陰様で PV も 500 を超え、順調に推移しております。
たくさんの素晴らしい作品がひしめき合うカクヨムコンの中で、どこまで『電子の桜』で戦えるのか。引き続き頑張ってまいります。
ちなみに、現在「エンタメ総合」のランキングは 323位です。
皆様、本当にありがとうございます!
物語は第5章となる「¥Directory 5. Kr@ck!n9」が展開中です。
『Kr@ck!n9』はスラング的な当て字で「Cracking」を指しています。
「Cracking(クラッキング)」とは、システムやネットワークへの不正アクセスやデータの改ざん、システムそのものの破壊を意味する言葉です。
ある日の早朝、何の前触れもなく発生した大きな地震。
陽太や SAKURA たちに大きな被害はなかったものの、県全域を見守る汎用AI・MIZUHO が正常に稼働していないことに陽太は気付きます――
『電子の桜』「¥Directory 5. Kr@ck!n9」
毎日午前6時と午後5時の 2回更新です。
ぜひご覧くださいませ。
電子の桜 ~AIとヒトに恋愛関係は成り立ちますか?~
https://kakuyomu.jp/works/7667601420119872524 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
先日、X である作家さんが創作の苦悩を吐露されていました。
その作家さんは、私が尊敬している作家さんで、とても素敵な物語を紡ぎ出される素晴らしいクリエイターさんです。こんな方でもこんな苦悩を抱えているのかと、正直とても驚きました。
その場で何か言葉をかけたかったのですが、私ごときがおこがましく、何も声をかけられませんでした。
書いた以上は多くの方に読まれたいですし、プロの作家であれば、それが最重要事項だとも思います。
でも、創作するのが辛くなるほど数字が心や創作の負担になっているのであれば、区切りの良いところで、少しその作品から距離を置いてみるのもひとつかなと。距離を置くというのは、その作品を見限るということではなく、その作品を俯瞰視するということです。それによって、新たな価値(ストーリー)を見出すことができるかもしれません。もちろん連載の中止というのも立派な選択肢のひとつです。またそういった経験が次の作品創りに活きるように思います。
それらが心の余裕作りにつながり、創作意欲につながっていくのかなと。
プロの作家になったらできないことを、ここで経験しておくのも大切なように思います。
話がとっ散らかって、自分でも何言ってんだかよく分からなくなりました(笑
いずれにしまても、創作には「心の余裕」がとても大切な役割を果たすと私は思います。
私は仕事で「心の余裕」が無くなったので、少し小説そのものと距離を置いていました。仕事の方が大切なのかと聞かれれば、私はそれを否定しません。最近の物価高に加え、マンションのローンを払わなければいけませんので…… 世知辛いですね(笑
Don’t let the sound of your own wheels drive you crazy.
Take It Easy!
Today's BGM: Take It Easy / EAGLES
https://www.youtube.com/watch?v=YoKV_qmagTM※ THE ALFEE がライブでカバーしている動画です。
2025年12月15日
下東