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六角家を潰した影響

気が付けば春もそろそろ終わりですね。
これから雨がしとしと、梅雨の時期になります。
実は私、昔から一年でこの時期が一番好きなんです。

雨が上がり、薄日が差して、それが紫陽花や躑躅に付いた水滴に反射する。
あの何とも言えない景色が大好きなんです。

……この時期は花粉症もなりを潜めてくれますしね。

さて、『江東の猛虎たち』はいよいよ問題の織田家との同盟の話まで進みました。

前回の奥遠の龍の時、散々にもっと史実から離れれば?という意見をいただきましたので、今回は前回よりもかなり自由に書かせていただいています。


これまでいただいた感想の中に、史実との境がわからないというものがありました。

もう実際の史実とはかなりかけ離れてきているのですけど、特に史実と大きく異なっている点を三つ挙げます。

一つ目はもちろん六角家の崩壊。
国人領主の大量離反といういわゆる国人一揆によって近江は図らずも浅井家によってほぼ統一される事になりました。

二つ目は三好実休が生きている。
実休は三好長慶のすぐ下の弟で、KT社のゲームだと義賢の名で出ていました。
最近の研究ではどうやら義賢はほぼ誤りという事がわかったようで、実休とされているそうです。

彼は六角家との戦で戦死しているので、六角家が弱体化した影響で戦死せずに生きているというわけです。
そのせいでお家騒動になっちゃってますけど。

三つ目がお市との婚姻。
斎藤道三の子たちは、明智家の娘との子と、美濃守護の土岐頼芸の妾、深芳野との子がいます。
今回稲葉一鉄が代表で同盟を打診してきているのですが、実は深芳野は一鉄の姉妹らしいのです。

深芳野を貰った時、すでに頼芸の子を懐妊しており、それが一色(斎藤)義龍だという噂があります。
一鉄からしたら、孫がダメなら、自分の甥が良いという判断を下すんじゃないかと思い、こういう流れにしました。

この流れが実際どういう結果を招くのか。
それはこの先の公開をお楽しみにというとこですね。


※タイトルはこのまま行く事にしました。

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