• 異世界ファンタジー

27話を閲覧なさった方へ 〜作者が伏線解説って……どうなの?〜

こんにちは、葉鶴という者です。

 普段は『勇者の剣、股に生えてた』(なんつー名前……)を投稿しております。

実は上記の作品がクライマックスを迎えまして、今回はそれに向けての振り返り、もといあるキャラ視点で解説をしていこうかと思います。

 経緯としては、この作品が非常にセンシティブな話題を取り扱っていること。

 また、自分がそれに軽率に触れた訳ではなく、いきなり生えてきた設定ではなく、最初から既定路線だったんだよ、という弁明です。

 そういうのは作品内で示せや!! と言われたらそこまでですが……一応、保険としてやらせていただきます。

 以降、"作品の根幹を揺るがす重大なネタバレ"に触れます。

未視聴の方、最新27話まで辿り着いてい方は絶対に閲覧しないでください。























第一話から。

「やるぞ、フーマ! 」

──ガイの台詞。言葉通り、そのまんまの意味ですが、彼の発言が一話、一行目から出ていること、主人公フーマの名前が含まれていることに意味があります。

「そんなもんかね……ま、そういう所も、お前の良いとこだもんな。死亡確認はしただろ?早く帰ろうぜ」

──同じくガイの台詞。フーマ全肯定。コイツまだ3回しか喋って無いんですよ?なのにこれ。

「ガイ……おはよ」

「おはよう、フーマ」

──フーマとガイの会話。ど田舎かつ親友が約束の時間に来ないからって、わざわざ部屋の中まで行く人がいるのでしょうか。

 ガイは2話で再度フーマの家を訪れますが、その時は声で呼び出しています。じゃあお前この時どうやって入ったんだよ……

「お前もさ、俺と一緒に騎士になろうよ。農業なんかしてないでさ」

 ──これ以降、ガイもフーマも"王国騎士になる"旨の発言を何回かしています。

 しかしフーマが《王国騎士になる→ガイと一緒に》という言い方である一方、ガイは《フーマと一緒に→王国騎士になる》という順番になっています。

 語順でわかる二人の行き違い。

「その割に、お前の畑は芽一つ出てないけど」

──ガイのどの面発言。

以降、2話から。

 記憶の中で俺が華の法を使っているのを見つけられなかったのだろう。彼(ガイ)は顔面蒼白になり、一層深刻な声で俺に問うた。

「確かに使ってなかったけど……原因は?! 原因は分かってるの……?」

──2話は少ないです。そもそも本編で触れた分が多いし。進むペースなゆったりした回は大体ガイがヤバいこと口走っています。

凄く焦るガイ。顔面蒼白って……そんなに?

3話

「ねぇ、死体の傷、気づいた?」

(中略)あの死体……鎧の上から、鋭利な物で切り裂かれてた。

──ガイの発言。普通死体なんてまじまじと見ないんですよ。実体験があるやつは目の付け所が違いますね。


 ガイは幼い頃、事故で瀕死になった人間も見たことがある。その上、不可思議な死体を目撃したばかりだ。

──本作初めてのガイの視点。"事故で瀕死になった人間"が誰を指すのかは想像にお任せします。

「……嫌だね。俺の隣に立つ男は、残念ながらもう決まってんだよ」

──ごめん、フーマ。俺はここまでみたいだ。

──同じくガイ視点から。割と露骨に好きを出してますね。

第4話

「フーマっ!!」

 その時だった。俺の名を叫んだガイが、背後から影となって飛び出した。

 すれ違いざまに、俺の手から折れた剣を取り、ジャルカットに向け渾身のタックルを放つ。

(中略)

「うわぁぁああ!」

 叫びを上げ、馬乗りになったガイが、俺の剣をジャルカットの右目に突き刺した。

──21話でもそうなんですけど、フーマがピンチになると必ずコイツは飛び出してきます。これは作中三回ある突撃の内の記念すべき一回目。

第5話

「人気だな、王国騎士って」

 ガイの隣に座り、広場の方を見つめながら言う。

「そうだね。無駄に美人ってのもあるだろうけど……」

 視線を動かせば、先程俺たちを治療してくれたリーダー格の女性が、子ども達と戯れている。


──ガイはエンラ先輩のことが嫌い。というかフーマに近づく女が無理。だから初対面でも普通に酷いこと言う。無駄に美人ってなんだよ。美人に無駄なんてないよ。


「…………なぁ……本当に無くなっちまったのか?」

遠慮なしに股間を凝視してくる親友を軽く睨みつつ、いっそこのままズボンを下ろし、見せつけてやろうかと考え──やめた。

──ガイの発言と、フーマの視点の文。どう言う気持ちで言ってたんでしょうね、ガイは。

第6話

 嫌悪とまではいかないが、ガイはエンラ先輩と全くソリが合わない。曰く、取り繕っている感じが無理とのことだが、俺からしたら全くもって意味がわからない。

──フーマ、地の文。ガイはエンラ先輩のこと嫌悪してます。彼のいう通り先輩はかなり態度を取り繕ってましたが、それ抜きでも大嫌いでしょうね。あくまでフーマを納得させるための、嘘じゃない嘘。

8話はほぼ出番無し。

9話

「な、なぁ……フーマ」

 ガイはすっかり怯えてしまい、震えながら俺の腕に手を回した。

「そ、そんなにかよ」

──フーマとガイの会話。健気だね♡まるでヒロインみたい!

10話

名前、順番共に寸分の狂いなく華の法と同じのものが、丁度48個。

「わ………ぁ」

 赤面したガイが、声にならない声を発した。

中略

「……は!?ダメだ!フーマ!行くんじゃない!!」

 何を想像したのか、タイミングよく覚醒したガイが絶叫する。

「ガイ君はそこで待ってなさい。後で相手するから」

「えっ…………?!じゃない!!行くなフーマ!!フーマァァアア!!」

 それは、まさしく発狂であった。

──好きな子とエッチな本読んで赤面してたら、なんか隣の女が好きな子を部屋に連れ込もうとしたシーン(ガイ視点)


10話分だけでも結構ありますね……まだ半分ぐらいなのに。

11話以降もやる……かも?

なんにせよ、閲覧、ありがとうございました。









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