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ダクスハウト

https://kakuyomu.jp/works/2912051597042278693/episodes/2912051597043122618

六大龍が一角、“暗闇の咆哮”の異名を持つ古代龍(エンシェントドラゴン)。
鋼鉄すら引き裂く鉤爪、大岩を噛み砕く牙、一個師団を吹き飛ばす尾撃、そして高位魔法と強力な竜の吐息を備えた、まさしく国家級災厄。

竜種特有の休眠期と活動期を持ち、物語開始時点ではその中でも最も力が解放される活動期最盛。
本来であれば、複数国家が連携して討伐を検討するべき存在であり、実際に外界では討伐隊が編成されるほど恐れられている。

しかし、そんな伝説級の邪竜も、潤穂帝都に敗北してからは様子が変わる。
蘇生されては倒される戦いを繰り返した末、今では帝都のことを明確に格上と認め、妙に従順な態度を取るようになった。

現在は、帝都の暇つぶしでスケルトンの骨を外へ投げてもらい、それを取りに行く遊びに付き合わされている。
外界から見れば依然として最悪の災厄だが、迷宮深層ではどこか大型犬じみた一面を見せるようになった。

恐るべき破壊力を持つ一方で、帝都に褒められるとわりと嬉しそうにするなど、
最強の邪竜としての威厳と、ペットじみた従順さが妙な形で同居している。

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