• エッセイ・ノンフィクション
  • 現代ドラマ

ジューンブライド覚書

 ジューンブライドってあるじゃあないですか。
 アレをアメリカ人がしらねーなみたいなことを言い出して。なんか聞いたことが? あるような? ないような? みたいな雰囲気になって、ふざけんなよと。お前らが発祥だろうがどう考えても。
 
 そしたらですよ。いきなりグーグルを使い出すわけですよ。はーこれだから大陸合理論の皆様は! 合理的でございますなあ! こういうときは「なんで知らないんだよ」「何なら知ってんだよ」で盛り上がるのが定石だろうが!

「ギリシャ神話みたいだネー、由来。アメリカじゃないヨ」
「あと大陸合理論の大陸はヨーロッパ大陸だよ」

 うっせ!! 悪いけどこっちは「欧米」でひとくくりですから! ヨーロッパとアメリカは! 同じカテゴリ!! お前らが日本と中国と韓国をいっしょくたにして、中華料理屋で寿司出すのと一緒!!! 
(読む人によっては気を悪くしそうですね、本気では思ってないですよ)

 って話してたら日本人が突然ヒートアップして、フィンランドでは夏至の主役は新婚夫婦なんですって。で、夏至というのは6月末くらいにあって、こっからは日が短くなっていく。北欧なんかは特に、「日の長さ」が重要なライフイベントっていうか、なんかこう、そういうもので、だからそれに対して敏感で、で一般論として結婚というのは再生・誕生に繋がるものであるから、特に昔はそういうイメージが強かっただろうから、太陽の衰退に対抗しようとして結婚という「ハレ」をぶっつける。だから6月の結婚式というのは重要なんじゃあないか! 
 ということをしばしば主張するんだけどすごい「はぁ」みたいな感じになる、という話をしだして、まあ我々も「はぁ」みたいな感じになったのでそらそうだろとは思ったんですが、この自分が走ってたんだけど置き去りにされる感、分かるな~~と思って、メモっておこうと思いました。皆さんはどっちですか? 置き去りにされましたか? しましたか?

4件のコメント

  • 欧米はメイフラワー的な、春の花嫁的なイメージですねー、アメリカにぴったり
  •  メイフラワー! なんか画像検索してみたら、一瞬あれ、グロ画像かって誤認識してしまいましたが、かわいいですね。そうなんすよ、俺は、「アメリカではむしろ5月だよ~」とか、そういう話がしたかったんです。急にグーグルに行くなと言いたい。

  • めちゃくちゃ置き去りです。日本でジューンブライドって言い出したのは、六月は雨が多くて式場が暇だからって説をどっかで聞きました。
  • 俺が走ってまわりを置き去りにするのは、まあそういうもんだろと思うんですが、俺が走ってるのに俺が置き去りにされてることがたまにあり、それが悲しいな(今回ヒートアップした人間の言い分がだからとても良くわかったなぁ)という話でした。

    式場の都合を考慮して、かつこの人の言い分に従えば、北海道はまあまあ梅雨がないし、日の長さについても感度が高いので、道民だけが真のピュア・ジューンブライドを実現できることになりやしませんか!!(駆け抜けても駆け抜けられても孤独になるのは一緒だぜ!)
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する