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生成AIで小説をつくる実験をしました

生成AIで小説をつくる実験をしました。

先日投稿した「賞味期限の神様」、あれは実は一つの実験でした。プロット、世界観、キャラクターの設計は全部自分でやって、そのうえで本文の執筆はAI(Claude)に任せてみる、という書き方をしています。

なぜこんなことをしたかというと、単純に「熱源(何を書きたいか、どんな物語にしたいか)さえ人間が本物を用意すれば、文章化はAIが担っても物語は面白くなるんじゃないか」という仮説を、実際に試してみたかったからです。

正直に言うと、これは自分にとってもちょっとした賭けでした。AIに書かせた小説なんて面白くなるはずがない、と思われても仕方がないですし、そう思う気持ちも分かります。でも実際にやってみたら、私自身が一読者として普通に楽しめてしまって、いい意味で驚いています。値引きシールで神様を格下げする話、我ながら結構好きです。

もちろん、AIに丸投げしたわけではありません。プロットを作り、権能のルールを詰め、キャラクターの口調や関係性を一つ一つ設計して、それを文章にする作業をAIに任せる、という役割分担です。作品情報のタグやあらすじにも書いていますが、隠さずやっていこうと思っています。

後日、この実験の背景にある考え方――物語の価値はどこで生まれるのか、AIと人間の分業はどこまで可能なのか、というあたりをまとめた論考も、近況ノートに上げる予定です。理屈っぽい話なので好みが分かれるとは思いますが、興味のある方はそちらもよろしければ。

というわけで、「賞味期限の神様」、AI実験である旨は開示しつつ、普通に面白い話として読んでもらえたら一番嬉しいです。良ければ本編も、よろしくお願いします!


https://kakuyomu.jp/works/2912051603846420790

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