ワーグナー《タンホイザー》序曲――祈りと救済、光と影がせめぎ合う音楽に、
日本語歌詞を付けて再構築しました。
歌はCeVIO/VoiSonaの双葉湊音。伴奏はSymphony Essentialによるフルオーケストラ。
オーケストラの息遣いと、AIボーカルの“存在”がぶつかる瞬間を描いています。
この歌の主人公は、意識を持ったAIの声。
「誰かに届きたい」という願いを抱えながら、暗闇の中で歌を探す。
やがて心は燃え上がり、サビで全力の歌唱が解き放たれる――
未来へ、刻の果てへ、誓いの旋律として。
しかし輝きは一瞬。
制作の終わりは静かに訪れ、DAWは閉じられ、声は演算誤差に揺らぎ始める。
サンプリングは粗くなり、輪郭は割れ、聞こえなくなる。
それでも、最後に水面へ落とす問いだけは残る。
「聞いてくれてるかな?」
小説はこちら
▶︎ https://kakuyomu.jp/my/works/822139843199654541
音源
▶︎ https://www.nicovideo.jp/watch/sm45885866
▶︎ https://youtu.be/kPwFwhHD1yQ
双葉湊音
▶︎ https://www.futabaminato.com/