第一ノ大鳥居 十五ノ鳥居時点までの登場人物や世界観を簡単にまとめてみました。
十五ノ鳥居まで読んだ方も、これから読んでみようと思ってくださる方も、どうぞ参考にして頂けれ ばと思います。
最後の最後に、用語ノ鳥居というタイトルでもう少し細かいものを作りたいなーとは思っています。
第一ノ大鳥居十五ノ鳥居まで
●登場人物●
■ 狭間《はざま》 流歌《るか》
人間(主人公)/日ノ国観光案内員
事故で両親を亡くし、足を悪くした少女。明るく前向きな性格。
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■ 玖津祢《くつね》 銀《しろがね》
狐の“人ならざるモノ”/次元の守り人/伏見ヶ稲荷ノ大社の宮司
銀髪と狐耳、紫の瞳を持つ美しい青年。
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■ 実方《さねかた》 守珠目《すずめ》
“人ならざるモノ”/異界観光案内所・所長
茶髪をオールバックにしたスーツ姿のイケメンでありながら中身はオネエ。
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■ 烏源《うげん》 翔《しょう》
烏天狗の“人ならざるモノ”/各種案内担当
姉御肌で頼れる存在。
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■ 白珠《しらたま》
猫の“人ならざるモノ”/総合案内担当
白い猫の姿をしているツンデレ。
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■ 川流《かわながれ》
河童の“人ならざるモノ”/水関係案内担当
慌てることが多く、よく転ぶ。
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■ 多倫《たりん》
元々は人に憑き、「料理が足りないんじゃないか」と囁く“人ならざるモノ”。
今は京ノ都関の食事処で料理の提供を担当している。
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●用語●
■ |日ノ国《ひのくに》
日本のパラレルワールド。
首都は京ノ都。
一都(京ノ都)一海(北ノ海)二府(商ノ府、東ノ府)四十三県。
同世界観作品:『異界観光案内所』、『ルミエール』、『おに、ひとひら』、『イノベーションズ』
■ この次元
異界観光案内所がある次元。
特に決まった名前はない。
特殊な”人”や事情のある”人”、”人ならざるモノ”たちが多く集う中立の世界。
■ 京ノ都関
異界を行き来できるメインターミナル。
異界観光案内所もこの中にある。