こんにちは。少しずつ現実を見られるようにしていきたいなと思っています。燈栄二です。
この度は、『春へ歩け』にレビューを頂きました。終末と花をテーマにして書いた短編で、説明が省かれている点も多い、と私は考えていましたが、楽しんでいただけて幸いです。
今回は、裏話として世界観の話がしたいなあと思っています。なんかこうするとレビュー乞食みたいですが、個人的な感謝でやっていますし、語りたくなったら勝手に語るので、まあ趣味だと思っていてください。
この作品における卿とヴァーシャがどうして寒い世界を歩き回っているのかというと、この世界ではとある機械の暴走により、熱を奪われてしまい、暴走した機械が熱を貯蔵している場所(作中における春)へ一部の人類だけが逃げて、生き延びています。
しかしながら、春へと行けなかった人々も、独自に熱源を作り出し、細々と生き延びていました。ヴァーシャと卿はそうした場所のリーダーでしたが、彼らの熱源は力を失い、仲間が絶えたので、最後の望みとして、春へ行くことを決意します。
あとは本編の内容です。彼らの体が機械なのは、寒さで壊死した体の部位を取り換えてきたためです。
この設定をふまえると、『春へ歩け』をより楽しめるかもしれません。本当は作品内で語らないといけない設定ですが、こうして語ることになるのをお許しください。
では、お次は未だ目途が立たない連載でお会いしましょう!