気づけば20話。第二章完結。
ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。
第一章では、蓮司が突然「精神世界」というものに巻き込まれていきましたが、第二章では少しずつその世界のことを知り、実際に自分の力を使っていく話になりました。
テーマとしては、
第一章では「自分で恐怖を膨らませてしまう」
第二章では「誰かに決めてもらった方が楽」
でした。
程度の差はあっても、こういう感覚は誰にでもあると思います。
そういう身近な感覚にも色々なドラマはあるよな~というところから、物語のアイデアにしています。
そして、そんな他人の心に外から手を加えることは、本当に「救う」ことになるのか。
このあたりは、この作品全体を通して何度も出てくるテーマになると思います。
……などと真面目なことを書きましたが、作者としては蓮司と葛城のやり取りを書くのがかなり楽しいです。
葛城先生、だいぶ面倒くさい先生になってきました。
(ぶっちゃけると、作者の思考回路はだいぶ葛城寄りです)
次回から第三章です。
前半2つの章は、導入のようなものでしたが、ここからはストーリーを大きく展開させていく予定です。
精神世界のルールだけではなく、蓮司自身にも焦点が当たっていきます。
各話の文字数も少しコンパクトにしているので、以前より読み進めやすくなっているかと思います。
引き続きお付き合いいただければ嬉しいです!