お世話になっております。焔です。
はい。結局書いてしまいました。ということで、『第四惑星の悪夢』についての個人的解釈になります。
もう、映画でも見ているような気分になる回ですね。子ども向けに作りつつも、子どもを子ども扱いせずにしっかり考えるように作っていると分かるストーリーです(そんな気がするだけ)。
ストーリーは、モロボシ・ダンとソガの両隊員が長距離航行の宇宙船の実験中に地球と変わりない星に流れ着くというところから話は始まります。
普段過ごしている環境と変わらない景色、社会機構に2人は地球に戻ってきたのだと胸を撫で下ろす。
しかし、地上に出た2人を待っていたのは、ロボットが人間を「資源」として支配し、容赦なく壊し使い潰すという「第四惑星」と呼ばれる星だった……。
印象に残ったのはストーリーの根幹をなす発達しすぎた科学技術に真っ向から反逆するようにソガ隊員が作中で度々口にしている占星術ですね。
単に演出の一環だろうと言われてしまえば、それまで。生き残ったのセブンが居るんだから当たり前だろと言われてしまえばそれまでなのですが、科学という合理と理性で構築される世界で、科学技術に陶酔しなかったから生き残れたのではないか。
こじつけというか、単に直感になりますが、事件に巻き込まれた2人はそれ故に帰ってこれて、更に最後の落ちに繋がった。そのように考えます。
あとは如何にもな飴と鞭の演出ですね。雰囲気も合わさって共産主義、全体主義などの色が濃く見えます(狙った風刺かなと)。実際に振舞われるのは鞭ばかりで、飴が振舞われることなど一度もありません。
しかし、口の中で飴を転がす音、動く頬が視覚と聴覚の双方に訴えてくるのでやたらと印象に残りますね。
次に書きたいのは、前に書いたように『史上最大の侵略』にしようかと考えていますが、今しがた見た『NARUTO』で号泣した話が合ったのでそちらも書きたい感情があるのでどうしようかなと……。