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第2作の連載を開始しました

本日、第2作のプロローグ「過ちの繰り返し」と、第01話「深酒と悪役令嬢」を公開しました。

前作を経ても、篠原家の問題が全て解決した訳ではありません。

注意された言葉は覚えていても、その意味までは理解できない。悪意は無くても、自分の弱さを認識できなければ、同じ構造の過ちは繰り返されます。

そんな母親に振り回され続け、普段なら平日に一人で酒を飲まない紗季も、とうとう限界を迎えます。

そこへ現れたのが、照臣と悠真でした。

照臣は、紗季を優しい言葉で慰めようとはしません。

紹介文やキャッチコピーにも繋がる、照臣なりの人の救い方が、第01話から姿を現します。

一見するとふざけた言葉ばかりですが、照臣が意図的に紗季を怒らせ、突っ込ませるのには理由があります。

普通の慰めでは届かない相手を、馬鹿げた言葉で絶望的な反芻思考から引きずり出す。

強面で、声だけは妙に良く、優しいのか失礼なのか分からない男、鷹野照臣の本領が少しずつ見え始める第01話です。

重い問題の続く第2作ですが、その中でも人を現実へ連れ戻す笑いや、格好の良くない支え合いを描いていきます。

第2作も、どうぞ宜しくお願い致します。

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