こんばんは、姉煩いの人です。彷徨編もいよいよ最終話、落ちに落ちたレキの落ちた様の話です。
今話では前回懐いたリソスが「先生はかっこいいです!」と変な幻想を持ったため、その幻想を打ち砕くのがメインです。はっきり言えばかなりかっこ悪いことをします。彼にとっては通常運転ですが、冷静に考えるとこれが通常なのはやっぱりおかしいです。その辺をザファの親分は気に入っているのですが……。
そしてこの生活はある人物のせいで唐突に終わることになります。もちろん元凶は「ティロ探し」をしている王子様のせいなのですが、はるばるルキシルまでティロ・キアンを探しに来る人がありました。それは7話の最後で明らかになりますが、さて誰でしょう? 遠く遠くのルキシルまで駆けつけてくれる人がいたんですねえ。お話はいよいよ終わりに近づいてきました。
次話より新章「暁編」になります。レキの元に訪れた人物たちにより、レキは定期船でエディアへ連れて行かれます。そこで改めて災禍の被害に向き合うレキに、これまで隠されていた事情が次々と明らかにされます。そして彼はひとつ大きな決断を下します。それは彼がエディアを出た時から逃げ回っていたことのひとつを終わらせることでした。ようやく見えた「おしまい」と「はじまり」です。さて、夜は明けるのでしょうか?
生者と死者の狭間のホワイダニット、完結まであとわずかです!
https://kakuyomu.jp/works/16817330664310915681